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Published by jungjapan, 2022-03-24 14:47:25

JP237-อ่านแล้วบอกต่อ(2/64)JP63

した。 そして、東京から来ているヨシ子のこ中ど州とが、ふと、頭にう



かんできました。




ヨシ子は、しんせきの家に、結婚式があって、両親といっしょにや


ってきて、わたしの家にとまっているのです。わたしより、下の、一年



生でした。ヨシ子は、そのころ、いなかの子どもが、見たこともない、



というものを着ていました。真っ白い洋服でした。長くたらした髪に、


丸い赤い、大きなリボンをむすんでいました。わたしには、ヨシ子は、


わたしになついて、[にいちゃん]と言って、いつも、わたしのあとにつ



いて歩くのです。わたしは、ヨシ子と、いっしょにいると、心の中に、



大きな太陽がのぼったように、明るい気持ちになるです。しあわせな気


持ちになるのです。やを、ほめちぎったりするだろうと思いました。 赤



いリポンをつけた州頭をふりふり、おどろくようすが、目の前に、あり



ありと、うかんでくるのです。このたくさんのクリを、見せてやりたい


なあ、と、思いました。(このクリを、みんな、くれるように、たのん



でみようかな。いや、そんないや、そんなことをしても、くれっこない


なぁ)と、考えたりして、わたしは、いつのまにか、立ちあがって、ク



リのかごをかかえていささ」ました。 話に、むちゅうになっている、子


どもたちのまわりを、ヨシ子のことを、考えて、歩きまわりました。(



このクリ、みんな持って、にげてやろうかな。)こんな考えが、ちらり

と、頭に、うかびました。クリのかごを持って、なかまの子どもたちか



ら、五、六歩、はなれました。 大きな、子どもたちは、わたしのほうを


、ちらっと、見ただけで、また、話に、むちゅうになるのです。(にげ



ては、悪いなぁ。)わたしは、しばらく、そこに、立ちどまっていまし


た。 が、ヨシ子の顔が、また、ありありと心の中に、うかんできました



。わたしは、そこから、五、六歩、はなれてみました。 なかまたちは、


まだ、話に、むちゅうです。わたしは、いきなり、手かごをかかえて、



赤くタ焼けている宿場町めがけて、かけだしました。そのときになって



、はじめて、なかまたちは、わたしのうらぎりに気づきました。「やい


やい、ちびのくせに、ずるいぞ!」 [もう、遊んでやらぬぞ!]大きな子ど



もたちは、はらをたてて、どんなるのでした。そういう声を、聞きなが



ら、わたしは、どんどこどんどこ、けわしい坂道を、かけおりていくの


でした。ヨシ子は、思ったとおり、ずしりと重い、手かごのクリを見て


、[あら、にいちゃん、一人で、こんなにとったの、えらいのね。クリ、



みんな、ぴかぴか光っているわ。]と、大はしゃぎです。わたしは、大い



ばりで、台所の板の間に、そのクリを、ざらと、あけました。家の者も



、[まあ、よく、こんなに、とれたねえ。クリごはんが、何回でもたける



わ。そう、今夜は、クリごはんにするといいねえ。] なんていって、祖


母も母も、板の間にすわりこんで、早速クリの皮をむきはじめるのです

。[わたしも手伝うわ。] ヨシ子も、白い小さな歯で、クリの皮に、きず



をつけて、皮をむくのでした。みんなの、心が、明るく、はずんでいく



のを、見ているうちに急に、キリリン、キリリンと、心がいたみはじめ


たのです。わたしは、こっそりと、2階に、ゴロリと、横になりました



。そして、(今日のことが、みんな、ゆめであってくれればいいのに…)と



、思いました。

Japanese.pibul





にほん












スピーヤー










ミント•オーム パンヤーポン












ミント•オーム





10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

Japanese.pibul





にほん












スピーヤー










ミント•オーム パンヤーポン












ミント•オーム





10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

Japanese.pibul





にほん


สรุปเรื่อง








หุบเขานะในจังหวัดนากาโนะเปนพ้นที่ภูเขาลึกที่ลอมรอบดวยเทือกเขาแอลปทิศใต ้


และเทือกเขาแอลปตอนกลาง หากคุณมองออกไปไกลๆ แมแต่ในฤดูรอน เหมืองสีขาว スピーヤー

ที่ปกคลุมไปดวยหิมะจะยังคงอยู่ไกลออกไปจนสุดขอบฟา มองไปทางไหนก็มีแต่ภูเขา










ในปาอันเงยบสงบ วันฤดูใบไมรวง ในปาเต็มไปดวยกลิ่นของใบไมแหงและกลิ่นของ


แสงแดด เด็กๆกาลังจะไปเก็บเกาลัด มีเด็ก ๆ อยู่ในปาน้ เมื่อเขาพบตนเกาลัด เด็กตัว パンヤーポン






ใหญปนขึ้นไปบนตนไม แลวเขย่าตนไม และตนไมแกว่งไปมาอย่างรนแรง เกาลัดตก







ลงมาบนใบไม
ミント•オーム
10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

Japanese.pibul





にほん


สรุปเรื่อง








หุบเขานะในจังหวัดนากาโนะเปนพ้นที่ภูเขาลึกที่ลอมรอบดวยเทือกเขาแอลปทิศใต ้


และเทือกเขาแอลปตอนกลาง หากคุณมองออกไปไกลๆ แมแต่ในฤดูรอน เหมืองสีขาว スピーヤー

ที่ปกคลุมไปดวยหิมะจะยังคงอยู่ไกลออกไปจนสุดขอบฟา มองไปทางไหนก็มีแต่ภูเขา










ในปาอันเงยบสงบ วันฤดูใบไมรวง ในปาเต็มไปดวยกลิ่นของใบไมแหงและกลิ่นของ


แสงแดด เด็กๆกาลังจะไปเก็บเกาลัด มีเด็ก ๆ อยู่ในปาน้ เมื่อเขาพบตนเกาลัด เด็กตัว パンヤーポン






ใหญปนขึ้นไปบนตนไม แลวเขย่าตนไม และตนไมแกว่งไปมาอย่างรนแรง เกาลัดตก







ลงมาบนใบไม
ミント•オーム
10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

Japanese.pibul





にほん





เขาอยู่ใต้ต้นไม้เพือเก็บเกาลัดทตกลงมาและอ้าออกผลเกาลัดเงา มันสวยงามเปล่งประกาย






ราวกับอัญมณ “เกาลัดทั้งหมดมขนาดใหญ่ ประมาณสองน้วหัวแม่มอใหญ่

ในขณะนั้นพอเก็บได้เยอะพวกเขาก็กลับไปพักผ่อน พระอาทตย์ตกดนท้องฟากลายเปนส ี スピーヤー







แดง ในยามพระอาทตย์ตกดน เด็กๆ ก็คยกัน ในมอทั้งสองข้างในตะกรา คร่นคด จู่ๆ เด็ก









คนโตก็ยกตะกราข้นแล้วลดระดับลงเพือชั่งน าหนัก แล้วพูดว่า “ดเหมอนจะมเยอะ แต่ฉัน


จะน้อย ถงแม้ว่าฉันจะหารด้วยเจ็ดคน ฉันหวังว่าฉันจะแบ่งมันด้วยตัวเองแบบน้ เขาคด パンヤーポン






ทันใดนั้น โยชโกะซงมาจากโตเกียวก็เข้ามาในความคดของฉัน
ミント•オーム
10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

Japanese.pibul





にほん





เขาอยู่ใต้ต้นไม้เพือเก็บเกาลัดทตกลงมาและอ้าออกผลเกาลัดเงา มันสวยงามเปล่งประกาย






ราวกับอัญมณ “เกาลัดทั้งหมดมขนาดใหญ่ ประมาณสองน้วหัวแม่มอใหญ่

ในขณะนั้นพอเก็บได้เยอะพวกเขาก็กลับไปพักผ่อน พระอาทตย์ตกดนท้องฟากลายเปนส ี スピーヤー







แดง ในยามพระอาทตย์ตกดน เด็กๆ ก็คยกัน ในมอทั้งสองข้างในตะกรา คร่นคด จู่ๆ เด็ก









คนโตก็ยกตะกราข้นแล้วลดระดับลงเพือชั่งน าหนัก แล้วพูดว่า “ดเหมอนจะมเยอะ แต่ฉัน


จะน้อย ถงแม้ว่าฉันจะหารด้วยเจ็ดคน ฉันหวังว่าฉันจะแบ่งมันด้วยตัวเองแบบน้ เขาคด パンヤーポン






ทันใดนั้น โยชโกะซงมาจากโตเกียวก็เข้ามาในความคดของฉัน
ミント•オーム
10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

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にほん







โยชโกะเคยมางานแต่งงานทบ้านของญาต เธอมากับพ่อแม่ของเธอ และพักทบ้าน




ของเขา โยชโกะอายุน้อยเขา2ป ี โยชโกะในเวลานั้นเหนเด็กชนบทสวมเส้อผ้าท ่ ี














ไม่เคยเหนมันเปนเส้อสขาวบรสทธ์มรบบ้นสแดงใหญ่อยู่บนผม เขาดใจทโยช ิ スピーヤー





โกะเขามาในชวิตของเขา ในจังหวะนั่นเขาก็โกงเอาเกาลัดจากเพือน เมอกลับถง







ี่
บ้าน เขาเหนโยชโกะดใจโยชโกะได้รบเกาลัดทเขาโกงมากเพื่อน
パンヤーポン
ミント•オーム
10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

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にほん







โยชโกะเคยมางานแต่งงานทบ้านของญาต เธอมากับพ่อแม่ของเธอ และพักทบ้าน




ของเขา โยชโกะอายุน้อยเขา2ป ี โยชโกะในเวลานั้นเหนเด็กชนบทสวมเส้อผ้าท ่ ี














ไม่เคยเหนมันเปนเส้อสขาวบรสทธ์มรบบ้นสแดงใหญ่อยู่บนผม เขาดใจทโยช ิ スピーヤー





โกะเขามาในชวิตของเขา ในจังหวะนั่นเขาก็โกงเอาเกาลัดจากเพือน เมอกลับถง







ี่
บ้าน เขาเหนโยชโกะดใจโยชโกะได้รบเกาลัดทเขาโกงมากเพื่อน
パンヤーポン
ミント•オーム
10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

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にほん




ความเหนของผูอาน





スピーヤー


ี่


ความรสกของเด็กผู้ชาย ทอยากให้โยชโกะเหนเกาลัดน้ และมันท าให้เธอม ี











ความสข แม้จะท าให้เขารสกไม่ค่อยจะดทต้องโหกหลอกลวงเพือทจะเอา


เกาลัดมา ฉันต้องการให้ผู้คนตระหนักถงความส าคัญของการใช้ชวิตอย่าง パンヤーポン




ซอสัตย์โดยไม่โกหกหรอโกง
ミント•オーム



10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

Japanese.pibul





にほん




ความเหนของผูอาน





スピーヤー


ี่


ความรสกของเด็กผู้ชาย ทอยากให้โยชโกะเหนเกาลัดน้ และมันท าให้เธอม ี











ความสข แม้จะท าให้เขารสกไม่ค่อยจะดทต้องโหกหลอกลวงเพือทจะเอา


เกาลัดมา ฉันต้องการให้ผู้คนตระหนักถงความส าคัญของการใช้ชวิตอย่าง パンヤーポン




ซอสัตย์โดยไม่โกหกหรอโกง
ミント•オーム



10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

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にほん



ค าศพท ค ำอำน ควำมหมำย





役目 やくめ บทบำท
スピーヤー





親指 おやゆび น้วโปง




林 はやし ปำ パンヤーポン





皮 かわ ผิว




ミント•オーム





10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

Japanese.pibul





にほん



ค าศพท ค ำอำน ควำมหมำย





役目 やくめ บทบำท
スピーヤー





親指 おやゆび น้วโปง




林 はやし ปำ パンヤーポン





皮 かわ ผิว




ミント•オーム





10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

Japanese.pibul





にほん




ค าศพท ค ำอำน ควำมหมำย






急に きゅうに กระทันหัน ทันที ทันใด スピーヤー







心 こころ หัวใจ


パンヤーポン




階 かい พื้น






ミント•オーム




10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

Japanese.pibul





にほん




ค าศพท ค ำอำน ควำมหมำย






急に きゅうに กระทันหัน ทันที ทันใด スピーヤー







心 こころ หัวใจ


パンヤーポン




階 かい พื้น






ミント•オーム




10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

Japanese.pibul





にほん












スピーヤー











パンヤーポン












ミント•オーム




10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

Japanese.pibul





にほん












スピーヤー











パンヤーポン












ミント•オーム




10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

Japanese.pibul





にほん











ออมสน มายมิ้นท スピーヤー










สุปรยา สุทธจนดาญาโน ปญญาพร สามงามยา

6312417025 6312417025 パンヤーポン










ミント•オーム





10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

Japanese.pibul





にほん











ออมสน มายมิ้นท スピーヤー










สุปรยา สุทธจนดาญาโน ปญญาพร สามงามยา

6312417025 6312417025 パンヤーポン










ミント•オーム





10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

Japanese.pibul





にほん












スピーヤー











パンヤーポン











ミント•オーム





10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

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にほん












スピーヤー











パンヤーポン











ミント•オーム





10 : 55 PM
04 / 10 / 2021

ヌ―チェの水おけ










ちい ぬ し ぇ きたぐに おとこ こ
小さいヌシェ-は、北国の 男 の子で



し ん ど ら の は ら て ん と ご や
す。シンドラの野原のテント小屋でうまれ


と な か い ちち と な か い
ました。トナカイの父をのみ、トナカイと



おお
かけっこして、大きくなりました。ほぺっ



の は ら あ さ ひ
たは、野原のはてにのぼる朝日のようにま



め こおり した さかな
っ赤。目は、 氷 の下におよぐ 魚 のように



て ん き
ぴちぴちひかって、天気なこどもでした。



の や ま ゆき しろ
野山をうずめていた雪がとけ、白



せ き れ い の ば ら
セキレイがうたいだすと、野バラにシツジ



はな
に、カンゾウの花が、いっしょくたにさく

なつ み か づ き
夏がきます。やがて、三日月がまるく な



の は ら うえ ま す
り、野原の上にぼっかりうかぶころ、マス



かわ おとこ
が川をのぼりはじめます。そこで、 男 たち



ま る き ぶ ね ひ ま す
は丸木舟にのって、なん日もマスをおっ



かわ
て、川をのぼるのです。どのいえもいそが




しく、りょうのしたくをしています。(お




らも、リょうにいかなくちゃ。)かあさん



ぬ おとこ
とふたりぐらしのヌーチェは、 男 たちにた




のみました。「おじさん、おらもつれてっ



ておくれよ。」けれど、みんなは、ちいさ



ぬ ち ぇ
いヌーチェをばかにして、わらいました。


ねん かわ さ け
あっはっは。きょ年、川でサケにだきつい




て、おぼれかけたちびっこは、どいつだっ

たね。まあ、ことしもかあさんと、るすば



んしてるんだな。おまえたちのたべるくら



ち ぇ
い、わけてやるよ。」ヌーチェはまっ赤に




なりました。ロをきゅっとむすびました.




ことしはちがうぞ。ことしは、きっと、マ



スをとってやるんだ。」ヌーチェは、うち




へかえって、かあさんにいいました「かあ



おとこ
さん、 男 はみんな、マスをとりにいくん




だ。おらもいってくるよ。」「まあ、ヌー



チェ」かあさんは、おどろいてたずねまし




た。「舟もないのにどうするの。だれかの



舟にのせてもらうのかい。」「舟がなくて



かわぎし
も足があるんだ。川岸をあるいていくよ。



だいじょうぶさ、きっと、マスをとってく

るよ。」「そんなにいうのなら、いってお



こで。」かあさんは、シラカバの木の皮で




つくった水おけを、ヌーチェにわたしてい



いました。「これは、なくなったとうさん




がつくった水おけだよ。きっと、なにかの



やくにたつから、もっておいで。」「あり



がとう。じゃ、いってきます。」ヌーチェ




は、水おけをせなかにしょって、いえをで



かわぎし
ました。川岸のみちを、どこまでもあるい



よる
ていくうちに、夜になりました。まあるい



つき そら つき
月が、空にのぼりました。月にてらされた



そうげん おお
草原に、なにかくろい大きなものが、うず




くまっています。ヌーチェは、ぎょっとし



てたちすくみました。「やつ、クマだ。大

きなクマだ!」けれども、クマは、ヌーチ



ェをみてもうごきませんどこかけがをして




いるらしいのです。今なら、子どものヌー



チェにも、クマをたおすことができそうで




す。「でも、おら、そんなことはしない



や。けがをしてくるしんでいるものをつか



ゆ う し
まえるなんて、勇士のすることじゃない



や。」ヌーチェは、クマにちかづきまし



た。クマは、ふーっとうなりました。「こ




わがらなくてもいいんだよ。けがをしてる



んだろ。おらにみせてごらんよ。」ヌーチ




ェは、クマのけがをしらべると、かあさん



くさ
からおそわった、けがによくきく草をさが



くさ くさ
してきました草をもんで、草のしるをきず

口にぬってやりました。「かわいそうに。



水をのみにきて、うごけなくなったんだ




ろ。さあ、水をおのみ。」ヌーチェが、お



けに水をくんでやると、クマはしたをなら



いき
して水をのみ、ふうーっと、大きな息をつ



きました。「やれ、ありがとうよ。もうだ




いじょうぶだあ。ところで、しんせつなち




びっことん、こんな夜ふけに、どこへいく



ま す
のだね?」マスをとりにいくのさ。」



ま す かわかみ
「マスをとりに、なんだって川上へいくの



やま
さ。あっちにゃ、山があるだけだ。ここで



いま ま す
まってりゃ、今にマスがのぼってくる




かわしも
ぜ。」そのとき、川下のほうから、ごおー

おと
っという音が、ひびいてきました「そら、



やってきたぜえ。マスがほしいのなら、わ




げ ん き
しがとってあげる。」元気になったクマ



かわ
は、川におりて、あとからあとからおしよ



せるマスのむれを、どっさりとってくれま



した。「ありがとう、もういいよ。とて




も、かつげやしないや。」ヌーチェは、マ



スを水おけにいれ、あまったのはロープで




くくって、よいしょ、よいしょ、ひきずっ



てうちへかえりました。「かあさん、ただ




いま。ほら、おみやげだよ。」「まあ、ス



はや
ーチェ。早かったのね。」テント小屋から




とびだしたかあさんが、びっくりしていい



ました。「まあまあ、こんなにたくさん、

いったい、どうしてつかまえたの。」「す



ごいだろ。でも、ほんとうはクマがとって




くれたんだ。」ヌーチェは、ちょっぴり、



とくいそうに、ちょっぴり、はずかしそう



み あか
にいいました。ナナカマドの実が赤くうれ



あき か も みなみ
て、秋がきます。そして、カモたちが 南 へ



つ ん ど ら の は ら しろ ゆき こおり
わたると、ツンドラの野原は、白い雪と 氷



におおわれます。いよいよ、アザラシがり



おとこ うみ
のきせつがきました。 男 たちは、そろっ海



へでかけました。ちびっこのヌーチェも、




りょうにいきたくてなりません。「かあさ



うみ おお
ん、おらも海へいってきます。大きいアザ




ラシをとってくるんだ。」「気をつけてい

くんだよ、ヌーチェ。あ、とうさんのあの



みず
水おけ、きっとなにかのやくにたつから、




もっておいでよ。」「ほら、ロープことこ



んばうはもったよ。じゃ、この水おけもも




っていこう。このあいだはとてもたすかっ



たものね。それじゃ、かあさん、いってき




ます。」ヌーチェは、ひとりでいえをでま



うみ いま こおり はら
した。海は今、みわたすかぎりの 氷 の原で



おとこ こおり
す。 男 たちは、 氷 にあなをあけ、その



かざしも
風下にはらんばいになって、アザラシがあ




たまをだすのをまっています。ちいさなヌ



こおり やま
ーチェがやってきて、 氷 の山からみおろし




たら、みんなは、まだこんさーンあなのそ

ばでまっていました。そのとです。アザラ



シが、くろいあたまを、ぬっとつきだしま




した。ところが、男たちはだれひとりうご



きません。あんまりまちくたびれて、いね




むりしていたものや、うでがこおりついた



のか、きゅうにはうごかないものばかりで



す。さあ、今だ。ヌーチェは、とっさに水



こおり やま
おけにのっかると、 氷 の山のてっぺんか



あ ざ ら し みず
ら、アザラシめがけてびゅーん! 水おけの



かぜ あ ざ ら し
そりは、風をきって、アザラシのはなに、



くうちゅう
しょうとつしました。そのはずみに、空 中



におどりあがったヌーチェが、そのあたま




をちからいっぱい、ぼかマーアザラシは、



目をまわしてしまいました。「やーい、ア

ザラシをやっつけたあ。」スーチェの声



に、みんなはびっくり。「うわあ、ちびっ




このヌーチェが、大きなアザラシをとった



ぞ。さあ、ロープをかけてひきあげろ。わ




っしょい、わっしょい。」「すごいぞ、ヌ



ーチェ。」やったな、ヌーチェ」大きな大



きなトザラシは、目をまわしているうち



かわ かわ
に、さっさと皮をはがされました。皮はあ



たたかなしきものにも、ズボンにもなる




し、肉は、しおづけにして一年じゅうたべ



られます。その上アザラシからとれる油



さかな き み
は、 魚 や木の実フレップに、かけてたべる



ごちそうになるのです。アザラシをかっい




で、みんながかえると、かあさんたちがで

むかえてくれました。「かあさん、ただい



ま。ほら大きなアザラシをとってきた




よ°」「まあスーチェ、えらかったリ



と。」こんどは、おらひとりでとったよ。




水おけのそりで、ぶつかったんだ。でも、



これ、よくこわれなかったなあ。」ちいさ



なヌーチェは、水おけをだいじそうになで





ながら、にっこりしました。




ชื่อเรองภาษาไทย เด็กนอยผูกลาหาญ
ื่






ื่

เน้อเรองสรปภาษาไทย
นูเช่เกิดทางตอนเหนอของประเทศเขาเติบโตมาดวยน้านมของกวางเรนเดียรแกมของ













เคาเปนสีแดงและเปนประกายเมื่อฤดูรอนมาถึงก็เขาสูช่วงที่พวกผูชายจะขึ้นเรอแคนูไป

จับปลาเทราหนูเช่ จึงขอใหช่วยพาตนไปจับปลาดวย แต่ถูกผูชายดูถูก เขาจึงโกรธ และ









กลับไปบอกแม่ว่าเขาจะจับปลาใหได แม่ไดมอบถังน้าที่ท าจากเปลือกตนไวทเบิรดที่เคย


เปนของพ่อ เคาไดวิ่งเทียบไปตามเรอเพื่อจับปลาจนดึก และไดเจอหมที่บาดเจ็บอยู่ตัว









หนึ่งเขา จึงเก็บหญาที่ใชรกษาแผลเพื่อช่วยหมีตัวนั้นหมีไดตอบแทนเขาดวยการไปจับ

ปลาเทราหมาให เขาจึงกลับบานไปแลวบอกแม่ว่าเขาจับปลามาไดเพราะหมีช่วย เมื่อ





เขาสูฤดูใบไมรวงพวกผูชายในหมูบานพากันไปจับแมวน้าที่ทะเลเช่นเดียวกับนูเช่โดยเขา










ไดนาถังน้าที่แม่เคยใหไวไปดวยพวกผูชายเจาะรบนแผ่นน้าแข็งและเฝ้ารอใหแมวน้า













ปรากฏตัว แต่เพราะใชเวลานานท าใหน้าแข็งเกาะแขนไม่สามารถขยับตัวจับแมวน้าที่







โผล่ขึ้นมาได เขาจึงอาศัยจังหวะนั้นใชถังฟาดหัวแมวน้าไดส าเรจพวกผูชายพากันไดสต ิ

เพราะเสียงรองดีใจของนูเช่และช่วยกันจับแมวน้าขึ้นมาบนบก นูเช่นาแมวน้าที่จับได ้






กลับไปอวดแม่ว่าคร้งน้จับไดดวยตัวคนเดียวหนูชอยิ้มราอย่างมีความสุข และดูแลรกษา


ื่


ถังน้าน้ไดเปนอย่างดี





ค าศัพทส าคัญ



の は ら ทุ่งหญา
野原

ั่

かわぎし ฝงแม่น้า
川岸


かわかみ ตนน้า
川上

そうげん ทุ่งหญา
草原


きたぐに ทางเหนอ
北国


ツンドラ ที่ราบขนาดใหญที่มีอากาศหนาว

くうちゅう กลางอากาศ / บนฟ้า
空 中



アザラシ แมวน้า


こおり น้าแข็ง



ま る き ぶ ね เรอแคนู
丸木舟


はら ทองทุ่ง





くさ รางคราวๆ


トナカイ กวางเรนเดียร ์


水おけ ถังน้า


ゆ う し ทหารกลา
勇士

ี่


ความคิดเห็นของผูแปลทมต่อบทความ



ี่




◦ มีเน้อหาทเขาใจง่ายเหมาะส าหรบเด็กในการฝกท าความเขาใจ และเน้อหาบอก




การกระท าของตัวละครไดชัดเจนทั้งความรสึกและความพยามของตัวละคร มี
ื่




ค าศัพทบางค าที่เราเองยังไม่ทราบ เมื่อคนหาท าใหเราความเขาใจกับเน้อเรอง




ื่

มากขึ้นทั้งการย่อเรองราวเพื่อท าความเขาใจเน้อหาใหสั้นและง่ายกระทัดรด

◦ 1.インティラー チャンオン 6312417027
◦ 2.スパウィット プーガン 6312417024





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ΔͰ͠ΐ͏ɻ

ช อเร องภาษาไทย ปลาบ น




ปลายป ของเด อนเมษา จะม ปลาบ นจะมาจากทะเลใต อ นห างไกล
เพ อมาวางไข แต การวางไข ของม นต องเจอก บศ ตร ค อปลาซาร ก สซ ม
ท จะมาก นล กๆของม นแม ปลาบ นเลยไปวางไข ไว ในสาหร ายผ าน
ไป36ส ปดาห ล กปลาบ นโตข นแม ของปลาบ นได กล บมาแต ต องพบ
ว าล กๆของม นก ล งถ กก นพวกม นต องเอาช ว ตรอด
เพราะล กของม นเหล อน อยแม ปลาบ นเลยสอนล กๆของม นว ายน ว น
แล วว นเล าจนเก งแล วว ายน หน ไปพร อมก บล กๆระหว างทางได พบ
เจออ นตรายมากมายแม ปลาบ นจ งสอนล กๆของม นบ นจนสามารถ
บ นได พวกม นก ไม กล วอะไรอ กเลยปลาบ นเจอก บชาวประมงท มาหา
ปลาพวกม นต ดกระโดดเข าไปในตาข ายของชาวประมงแล วหน ออก
มาล กของม นถ กชาวประมงจ บไปท ให ล กม กของม นเหล อน อยม น
ม งหน ากล บส ทะเลใต แต ปลาบ นในเด อนเมษายนป หน าจะมาวางไข
อ กไหม

ค ศ พท ส ค ญ



ړધ=͗ΐͤΜเร อชาวประมง
ٶ఼=͖Ύ͏ͰΜพระราชว ง

༿ = ͸ɹใบไม
ͦΖͦΖɹ=ไกล ถ งเวลา

ਫ໘ɹ͍͢ΊΜɹผ วน
࣍ʑɹͭ͗ͭ͗ɹท ละคน

਎ Έɹต ว,ร างกาย




ความเห นของผ อ าน





ปลาบ นต องมาจากพ นท ห างไกลเป นส ตว ท หน าสงสารของม นม

อ ปสรรคมากมายท ต องเจอ ม นต องเอาช ว ตรอดเพ อล กๆของม น

จะได เก ดมาล มตาด โลกซ งปลาบ นม ความพยายามส งและเอาต ว
รอดเก งปลาบ นท ท กว ถ ทางเพ อจะให ล กและม นอย รอดในทะเล

ได เหม อนช ว ตของมน ษย ท ต องด นรนเพ อเอาช ว ตรอดการม สต

การค ดแก ป ญหาเฉพาะหน าการเอาใจใส ด แลการพยายาม



まめ き
ジャックと豆の木



み ん わ あや たに しんすけ
イギリスの民話 文・ 谷 真介


う し
むかし、あるところに、ジャックという元気な男の子がいました。年をとった牛




を、町へ売りに行くとちゅう、おかしなおじいさんに出会いました。「この豆はな、
天までのびる魔法の豆じゃ。その牛と取りかえないかな」おもしろそうなので、
ジャックは牛を豆と取りかえて、 家に帰ってきました。


お母さんは、かんかんです。 おこって、豆をまどから投げすててしまいました。
ところが、次の朝、 すてた豆が、太い木になって、天ま でのびていたのです。

ジャックは、その木にのぼって、雲の上まで行きました。すると、大きな家があ

って、体の大きな女の人が出てきました。「ここは、人食い大男の家だよ。早く
にげないと、食べられてしまうよ。」そのとき、家がぐらぐらゆれました。おくさ

んがあわてて、 ジャ ックをかまどの中にかくすと、人食い大男は手に子牛を

三頭ぶらさげて、家に帰ってきま した。「はらがへった。こいつをや いてくれ。
いや、待てよ。人間のにおいがするな。」


「人間なんか、いませんよ。」おくさんは、子牛をやきながら言いました。大男
は、食事をおえると、お金の入ったふくろをたくさん出して数えはじめましたが、

すぐにねむってしまいました。「今のうちだよ。早くおにげ。」ジャックは、おくさ

んに言われて、かまどの中からにげました。そのとき、お金の入ったふくろを、
一つかついで帰ってきたので、お母さんは大よろこびでした。


二人は、しばらくぜいたくにくらしていました。お金がなくなると、ジャックは

また、豆の木にのぼって、大男の家へ行きました。そして、かまどの中にかくれ

たのです。

大男は、食事がすむと、今度は、金のたまごをうむめんどりにたまごをうませ

ましたが、すぐにねむってしまいました。 そのすきに、ジャックは、金のたまご

をうむめんどりをかかえて、にげかえってきました。

ある日、ジャックはまた、豆の木にのぼっていきました。そして、おくさんのる

すに、ごみ入れの中にかくれたのです。まもなく、大男が帰ってきました。「に

おうぞ、におうな。おいしそうな人間のにおいがするな。」大男は、鼻を動かし

ましたが、食事がすむと金のハープを出してきました。


ハープがひとりで美しい音を鳴らすと、大男はすやすやねむってしまいまし
た。ジャックは、ごみ入れの中からとびだすと、金のハープをせおって走りまし

た。ところが、ハーブが鳴りだして、大男が目をさましたのです。ジャックは、ハ

ープをせおったまま、豆の木からすべりおりまして走りました。


「待てえ。大事なハープを返せえ。」た。大男も、木をつたって下りてきます。
ジャックは、急いで木から下りると、おのを持ってきて、力いっぱい木を切りた

おしました。

「助けてくれえ。」大男は、豆の木といっしょに落ちてきて、死んでしまいました。


ジャックは、金のハープを見世物にして、大金持ちになりました。そして、美し

いおよめさんをもらって、お母さんと三人、いつまでもしあわせにくらしました。

ต้งชื่อเร่องภาษาไทย:แจ็คกี้ขี้ขโมยกบตนถ่วสูสวรรค์






เน้อเร่องสรป







กาลครั้งหนึ่งมเด็กผู้ชายคนหนึ่งชอว่าแจ็คได้แลกวัวกับถัวมาจากชายชราแปลกหน้าคนหนึ่ง


กลับมาถึงบ้านแม่โกรธมากเลยขว้างถัวออกนอกหน้าต่าง วันต่อมาต้นถัวโตยาวไปถึงสวรรค์

แล้วแจ็คกปนขึ้นไปจนถึงข้างบน เจอยักษ์กนคน แจ็คซ่อนตัวรอยักษ์หลับแล้วจึงขโมยถุงเงิน



ของยักษ์แล้วหนไป






แจ็คได้เงินมาเยอะแต่ใช้จ่ายฟุมเฟอย พอเงินหมดแจ็คกขึ้นไปขโมยไกทไข่เปนทองค าแล้วหน ี


กลับ อยู่มาวันหนึ่งแจ็คกลับมาขโมยพิณค าแล้วหน แต่รอบน้ยักษ์ตาม แจ็คหนลงมาถึงพื้นเลย




ตัดต้นถัวท าให้ยักษ์ตกลงมาตาย แล้วแจ็คกกลายเปนมหาเศรษฐด้วยการแสดงพิณทองค าและ


ได้สาวงามมาอยู่กับแม่อกคนและทั้งสามคนกอยู่อย่างมความสุขตลอดไป



ค าศัพท์ส าคัญ
豆(まめ)= ถ่ว

木(き)= ต้นไม ้




大男(おおおとこ)= ผูชายตวใหญ,ยักษ์

魔法(まほう) = เวทมนต์


牛(うし)= วัว


元気(げんき)= พลงงาน


人間(にんげん)= มนษย์


天(てん)= ท้องฟา,สวรรค์


逃げる(にげる)= หน


金のハープ(きんのハープ)= พิณทองค า


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