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Published by พราว พรรณ, 2020-08-03 11:21:13

โครงสร้าง

โครงสร้าง

第 1 章 単語

文を組み立てるためには単語がなければならない。単語は文を作るための材料で、これを決まりにした
がって並べると文ができる。

単語の分類

1. 自立語と付属語

自立語と付属語は単語の意味・用法を区別する上では重要である。

自立語 一語でも[意味]がわかり、単独で一つの文節をつくることができる単語。文節のはじめにあり、
一文節に[一つ]だけある。

付属語 例:本 これ 歌う 美しい しかし まあ
一語では[意味]がわからず、それだけでは文節をつくることができない単語。自立語のあとに
ついて文節の一部になる。(付属語は必ず自立語について文節をつくる。)

例:に の が だけ だ

付属語の数

付属語は、一つの文節に一つもない場合がある。また、二つ以上の場合もある。

例:いいえ それ おかしい。

自自 自

:この 問題 は だれ も 解けなかっ た。

自自付自付 自 付 付

文節の中の自立語と付属語

自立語だけ  例:とても しずかな 教室。

自 自自

自立語 +付属語  例:まどを あけ た ままだ と さむいよ。

自付自付 自 付付 自付

1

自立語と付属語の見つけ方

① 文を文節に区切って、それぞれの文節の最初にある単語を抜き出す。これが[自立語]である。
このとき、動詞や形容詞など活用のある単語は、言い切りの形に直して考えること。

② 自立語をのぞいた残りの単語が、[付属語]である。ここでも、動詞や形容詞などは、言い切り
の形に直して考える。

例:けった ボール。(「けっ」(動詞)  「ける」)

自付 自

:楽しく 遊ぶ。(「楽しく」(形容詞)  「楽しい」)

自自

チェックテスト

問 1. 次の文には、自立語がいくつありますか。
1)わたしはテレビを消した。
2)きみはあの学校の生徒ですか。

問 2. 次の文から付属語をすべて抜き出しなさい。
1)雨と風がはげしくなるらしい。
2)かぜをひかずにすみました。

2

2. 単語の活用

その単語が活用するかどうかは、品詞を区別する上でとても重要である。

活用する単語・しない単語

単語は、活用する語と活用しない語に分けられる。

活用する単語 あとに続く語によって形を[変える]単語。
活用しない単語 例:走る 静かだ (自立語)

:です られる らしい (付属語)
形の変わらない単語。
例:学校 まるで この (自立語)

:ので は が から (付属語)

体言と用言
自立語のいくつかは、体言と用言に分けることができる。体言は名詞。用言は動詞と形容詞。

体言 自立語で活用がなく、「が」や「は」などがついて[主語]になる単語。

例:さくら 時間 こと
:これ わたし かれ

用言 自立語で活用があり、単独で[述語]になる単語。
例:投げる ある(動詞)

:青い 美しい(イ形容詞)
:静かだ きれいだ (ナ形容詞)

チェックテスト

次の各文の( )の中の単語は、すべて活用するものです。正しく活用させなさい。
1)手を(あらう)てから、ご飯を食べる。
2)復習は毎日きちんと(おこなう)ましょう。
3)朝食はあまり(食べる)ない。
4)きのうは(あつい)た。
5)やっと(きれいだ)絵がかけました。

3

3. 品詞

文法上の性質によって分類した単語のグループを、品詞という。日本語の単語がその働きによって、9
種類の品詞に分類できる。

品詞分類表 単語

付属語 自立語

活活 活用なし 活用あり
用用
なあ 主語になれない 主語になれる 述語になれる
しり
形動
助助接感連副 名 容詞
詞動続動体詞 詞 詞

詞詞詞詞

が でし ま こ と き い 静 美 走

すか あ の て み す か し る

を し も だい

ら はあ かき 受

か しつ い ら す れ ぼ 正 赤 け

ら いま ゆこ う確いる

り るしこ だ



*品詞の分類の見分け方
自立語か付属語かに分け、次に活用のあるなしで分けていく。

4

品詞の性質 自立語で活用のある単語
言い切りの形が[ウ]段の音
動詞 言い切りの形が「~しい(い)」
イ形容詞 言い切りの形が「~だ」
ナ形容詞
(形容動詞) 自立語で活用のない単語
[主語]になる。人やものごとの名を表す。
名詞 おもに[用言]にかける。
副詞 [体言] にかける
連体詞 文と文、ことばとことばをつなぐ。
接続詞 独立して感情や応答などを表す。
感動詞
付属語
助動詞 活用がある。
助詞 活用がない。

チェックテスト
問 1. 次の品詞名を から選び、記号で答えなさい。

①ぼく ②は ③楽しい ④映画 ⑤を ⑥見 ⑦たい

ア 名詞 イ 助詞 ウ 動詞 エ 形容詞 オ 助動詞

問 2. 次から他とちがう品詞のものを一つ選び、記号で答えなさい。

1)ア さびしい イ 美しい ウ きれい エ よい

2)ア びょうき イ げんき ウ てんき エ ゆき

3)ア この イ これ ウ ここ エ こども

4)ア そして イ しかし ウ から エ でも

5)ア とても イ たくさん ウ たいへん エ ひとり

5

3.1 名詞

単語の中には人や物や生き物、場所や時を指し示すものがある。このような単語のことを名詞という。

名詞のはたらき

名詞 人やものごとの名前を表す単語。 [体言]の一つ。
性質 自立語で、活用がない。「が」「は」などの付属語が付いて[主語]になることができる。また、
「を」「だ」などの付属語が付いて、修飾語や述語にもなる。さらに、単独で独立語にもなる。
例:鳥が 空を 飛ぶ。

主語 修飾語

:わたしは 長女だ。

主語 述語

:太陽、それは エネルギーの 源だ。

独立語 修飾語 述語

名詞の種類
名詞にはいろいろな種類があります。それらは、単に意味的に違うというだけではなく、使い方も違う

ところがあります。名詞の種類は次の通りである。
① 普通名詞
② 固有名詞
③ 代名詞
④ 数量名詞
⑤ 形式名詞
⑥ 動作性の名詞

① 普通名詞
普通名詞は一般的なものごとの名前を表す名詞である。

具体例

1人 外国人 会社員 おとな
2 動物 犬 ねこ 馬 牛
3 植物 たけ 松 しいたけ
4 生物の部分 あたま 足 えだ 葉
5物 なべ ぼうし 船 水
6 場所 駅 げんかん 台所
7 組織・団体 組合 会社 6 年 3 組
8時 ひる 日曜日 三月 夏 今年
9 方角・位置 東 となり 上 そと

6

② 固有名詞
固有名詞は人名・地名・書名など、一つしかないものの名前を表す名詞である。

人の名前 ももたろう 夏目礎石 ゆきこ

国の名前 日本 タイ 中国

県の名前 奈良県 群馬県 埼玉県

町の名前 広島市 横浜市 長崎市

山の名前 富士山 阿蘇山 筑波山

川の名前 チャオプラヤ川 北上川 石狩川

本の名前 イソップ物語

③ 代名詞
人や物、ものごとを指し示す単語。
代名詞はさらに「人称代名詞」「指示代名詞」の二つに分けられる。

自分 人に用いる代名詞
話す相手 わたし われわれ ぼく おれたち
話題の人 あなた きみ おまえ あなたがた
不定の人 かれ かのじょ あいつ かれら
だれ どなた

物事・場所・方向などに用いる代名詞

きんしょう ちゅうしょう えんしょう ふていしょう

近称 中称 遠称 不定称

物事 (自分に近い) (相手に近い) (遠い) (わからない)
場所 これ それ あれ どれ
方向 ここ そこ あそこ どこ
こちら そちら あちら どちら
こっち そっち あっち どっち

7

④ 数量名詞 一二三四五
数量や順序を表す名詞。 一つ 二つ 三つ 四つ 五つ
一人 二人 三人 四人 五人
人を数える時 一匹 二匹 三匹 四匹
犬、猫などを数える時 一本 二本 三本 四本 五本
鉛筆、ペンなどを数える時 一枚 二枚 三枚 四枚 五枚
紙、着物などを数える時 一台 二台 三台 四台 五台
機械、乗り物などを数える時 一冊 二冊 三冊 四冊 五冊
本、ノートなどを数える時 一足 二束 三足 四足 五足
靴、靴下などを数える時 一頭、二頭、三頭、四頭、五頭

くじら 一着 二着 三着 四着 五着
一軒 二軒 三軒 四軒 五軒
牛、馬、 鯨 などを数える時 一せき 二せき 三せき 四せき
洋服、オーバーなどを数える時
家を数える時
船を数える時

⑤ 形式名詞
本来の意味を失い、他の語に修飾されて使われる名詞。

「形式名詞」の範囲は説によってずいぶん違うが、その中の主なものは次のとおりである。

A こと、とき、もの、ところ、わけ、はず、つもり・・・
このグループは、述語を受ける用法が重要な

例:大事なこと 悲しいとき 愛というもの もので、特に「-だ」をつけて文末の「ムー
彼のどんなところが好きですか。 ド」となる用法があるものである。その場合、
どうすればいいか、難しいところですね。 本来の名詞としての意味は希薄になり、用法
まあ、こんなところでしょう。 も広く、いかにも機能的な語になる。

B ため、とおり、まま、おかげ、せい、くせ、かわり、ほう・・・
このグループは、述語を受けて

例:これはぜんぶ彼のせいです。 連用(修飾)節になる用法が日
こっちの方が大きいです。 本語教科書でとり上げられるこ
との多いものである。

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⑥ 動作性の名詞

動作性を持つ名詞は、次の二種類に分けられる。

種類 例

1 「する動詞」を作る名詞 勉強 洗濯 買い物 入学 留学

2 動詞の中立形がそのまま名詞として使 行き 帰り 働き 遊び 読み書き 楽しみ 悲しみ

われるもの 怒り 喜び 笑い 上り 下り

チェックテスト

問 1.次の下線の名詞の種類を から選び、記号で答えなさい。

じょうりく ア 普通名詞
イ 固有名詞
1) 九州に台風が 上 陸 した。 ウ 数量名詞
エ 形式名詞
2)これから出かけるところだ。
3)妹は中学生になった。 オ 代名詞
4)えんぴつを一ダース買う。

5)コンケン大学で勉強している。

6)こちらのほうがやすい。 カ 動作性の名詞

7)夏休みにプールでおよぎをならいます。

8)あれは 何ですか。

問 2.次の各文の下線から代名詞を選び、記号で答えなさい。ただし、一つとは限りません。

たまがわ

1) アあれが イ多摩川です。
2) アその イユニフォームは ウわたしの エものです。
3) アあそこに イ見えるのは ウだれの エ家ですか。
4) アどんな イ方法が ウあるのか、エかれに相談してみよう。

9

問 3. 次の文章から名詞を探しなさい。
a. 私は小学校に入ったとき、教室で静かに先生の話をきくことができませんでした。ともだちのほとん
どは、小学校に入る前にようちえんにかよって、静かに話を聞くことに慣れていました。しかし、私はち
がいました。4 歳のとき、ようちえんへ一回行ってみたら、みんなが同じ歌を歌ったり、同じ音楽を聞い
て踊ったりしていました。私はみんなで同じことをするのに興味がなかったので、ようちえんには行かな
いと自分で決めたのです。

b. 明日、電気の安全チェックをします。朝 10 時半から 12 時まで、電気の止まる場所があります。エレ
ベーターは動きません。ラタナピタやビルの 1 階入り口のドアにも電気が来ませんから、開けたり閉めた
りできません。チェックのあいだ、ドアは開けておきます。

先生の部屋の電気は止まりませんから、パソコンは使うことができます。部屋の電気は、別の日にチェ
ックする予定です。

問 4.

例:えんぴつ X1 ( いっぽん )

1)会社 X1 ( ) 2)電話 X1 ( )

3)歌 X1 ( ) 4)ズボン X1 ( )

5)ガラス X1 ( ) 6)うどん X1 ( )

7)手紙 X1 ( ) 8)タイヤ X1 ( )

9)たまねぎ X1 ( ) 10)ぶどう X1 ( )

11)はさみ X1 ( ) 12)とり X1 ( )

13)国 X1 ( ) 14)学校 X1 ( 10

15)薬 X1 ( ) 16)デパート X1 (

17)花 X1 ( ) 18)歯 X1 (

19)試合 X1 ( ) 20)かち X1 (

21)まけ X1 ( ) 22)とうふ X1 (

3.2 動詞

動詞のはたらき

動詞 ものごとの動き・はたらき・存在などを表す単語。
性質 自立語で、活用がある。単独で述語になる。言い切りの形が、ウ段の音で終わる。
例:動く(Ugoku)

:ある(Aru)

*言い切りの形とは、そこで文が切れる形で、辞書などの見出しに出ている形。

1 人や物の動作・動き 具体例
2 人や物の状態の変化 とぶ おりる ゆれる
3 社会的な活動 ふとる こわれる ちる
4 気持ちや感じ あらそう つたえる
5 頭の働き こまる きらう よろこぶ
6 ことばを使った活動 知る きめる かぞえる
7 人や物の存在 話す うたう よむ
8 状態 ある いる
見える たりる ちがう

チェックテスト
問 1.次の動詞は上の 1~8 のどれにあてはまりますか。

( )行く ( )考える
( )借りる ( )泳ぐ
( )食べる ( )つぶやく
( )かわく ( )なげく
( )このむ ( )あたたまる
( )ふえる ( )聞く

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動詞の活用
動詞は、あとに続くことば(「~ない・~とき・~ば」など)によって、さまざまに形を変える。これを

[活用]という。
動詞には、
① 五段活用
② 上一段活用
③ 下一段活用
④ カ行変格活用(カ変)
⑤ サ行変格活用(サ変)
の五つの活用の種類がある。

しかし、 一般的に日本語教育では動詞を活用の観点から
① 五段動詞(動詞Ⅰグループ)
② 一段動詞(動詞 2 グループ)
③ 不規則動詞(動詞 3 グループ)
の三つの活用に分類する。

動詞の活用の種類と活用形

活用の種類 活用形語 未然 連用 終止 連体 仮定 命令
かき かく かく かけ かけ
五段 書く かか かい
(V1 グループ)) かこ おき

上一段 起きる おき たべ おきる おきる おきれ おきろ
(V2 グループ)

下一段 食べる たべ たべる たべる たべれ たべろ
(V2 グループ) し

カ変 来る こ マス くる くる くれ こい
(V3 グループ) タ

サ変 する さ する する すれ しろ
(V3 グループ) し


続く語 ナイ  コト バ 
ウ トキ


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 活用形の名称 日本語教育の名称 タイ語名
「行く」の活用 国文法の名称 ない形 รูป ない
ます形 รูป ます
行かない 未然形 て形 รูป て
辞書形、る形 รูปพจนานกุ รม
行きます 連用形 基本形・現在形 รูปปัจจบุ นั
ば形 รูป ば
行って 連用形 意思形 รูปตง้ั ใจ
命令形 รูปคาส่งั
行く 終止形 過去形 รูปอดตี
可能形 รูปสามารถ
連体形 使役形 รูปใหก้ ระทา
受身形 รูปถกู กระทา
行けば 仮定形 使役受身形 รูปถกู ใหท้ า

行こう 未然形

行け 命令形

行った 連用形

行ける

行かせる

行かれる

行かせられる

語幹と語尾
形の変わらない部分を語幹、変わる部分を語尾という。
例: 読 む

語幹 語尾

「読む」は「読まナイ」「読みマス」などと活用する。形が変わらない「読」が[語幹]で、「む」が[語尾]
である。

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チェックテスト

問 1.次から動詞をすべて選び、記号で答えなさい。

ア 休む イ きらい ウ 美しい エ したくする
ク おはよう
オ 方法 カ 打つ の

キ 述べる

問 2.次の下線のことばの言い切りの形(終止形)を答えなさい。
① 雨が降れば、遠足は中止だ。
② 真相は発表されたようです。
③ 暗くて前へ進めません。

問 3. 次の動詞を五段動詞と一段動詞と不規則動詞に分類してください。

(1)起きる  ________________

(2)飲む  ________________

(3)買う  ________________

(4)なる  ________________

(5)着る  ________________

(6)切る  ________________

(7)借りる  ________________

(8)帰る  ________________

(9)おりる  ________________

(10)食べる  ________________

(11)話す  ________________

(12)食事する  ________________

(13)けす  ________________

(14)あびる  ________________

(15)いる  ________________

(16)見る  ________________

(17)来る  ________________

(18)できる  ________________

(19)置く  ________________

14

動詞の種類
動詞の文法的な意味による分類で、次の三つが特に重要である。
ア. 自動詞と他動詞
イ. 継続動詞と瞬間動詞
ウ. 意志動詞と無意志動詞

自動詞と他動詞

自動詞 主語そのものの動作や作用を表し、他にはたらきかける対象が[ない]動詞。つまり、目的
他動詞 語をもたない動詞。
例:人が 集まる。

:ドアが 開く。
その動作が他にはたらきかける性質をもち、「~を」という[目的語]必要とする動詞。
例:人を 集める。

目的語

:ドアを 開ける。

目的語

自動詞と他動詞の見分け方

「~を」という目的語をつけることができるかできないかで見分ける。目的語をつけることができると、[他

動詞]である。  人口を 増える・・・・・自動詞
例:増える
X

:増やす  人口を 増やす・・・・・他動詞



他動詞:読む、食べる、見る、殺す、飲む、置く、はこぶ
自動詞:行く、来る、あるく、飛ぶ、走る、泳ぐ、すわる、ねる、なく、つかれる

15

動詞の中には他動詞と自動詞がペアになっているものがある。 じどうし

たどうし 自動詞

他動詞

家を建てる 家が建つ

水を流す 水が流れる

氷を溶かす 氷が溶ける

すいかをわる すいかがわれる

紙をもやす 紙がもえる

シャツをかわかす シャツがかわく

りんごをおとす りんごがおちる

チェックテスト
問 1.次の自動詞とペアになっている他動詞をあげてください。

1)たおれる _____________ 2)代わる ________________
3)うごく ________________
5)負ける ________________ 4)まがる ________________
7)へる  ________________
9)かくれる ________________ 6)つなぐ ________________

8)やぶれる ________________

10)うまれる ________________

問 2.次の他動詞とペアになっている自動詞をあげてください。

7)とどける _____________ 8)やめる ________________

9)にげる ________________ 10)たすける ________________

11)つたえる ________________ 12)うる  ________________

5)まぜる ________________ 6)切る  ________________

5)さす  ________________ 6)広める ________________

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問 3. 次の動詞を自動詞と他動詞にわけてください。
あつまる あつめる つける つく けす きえる しめる しまる とめる とまる 入る 入れる
出る 出す かける かかる ならぶ ならべる はじめる はじまる 帰る 変える あらう のる
切る

問 4.例のようにしてください。

例 ドアが(開く ) ドアを(開ける )

1)ビールが(冷える ) ____(______)

2)____(______) ビールを(飲む )

3)____(______) テレビを(直す )

4)____(______) テレビを(見る )

5)____(______) お湯を (わかす )

6)予定が(決まる ) ____(______)

7)____(______) お金を(ためる )

8)時計が(こわれる ) ____(______)

9)ネクタイが(汚れる ) ____(______)

10)野菜が(煮える ) ____(______)

11)財布が(なくなる ) ____(______)

12)____(______) ガラスを(割る )

13)____(______) クラスを(始める )

14)仕事が(続く ) ____(______)

15)____(______) ビルを(建てる )

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継続動詞と瞬間動詞
「~ている」の形で動作の進行を表すものが継続動詞、結果の状態を表すものが瞬間動詞。

継続動詞: かんがえる、もえる
瞬間動詞: 死ぬ 開く 知る

意志動詞と無意志動詞

人間の意志による動作を表すものが意志動詞、人間の意志によってコントロールできない動きを表すも

のが無意志動詞。

意志動詞: 読む 食べる

無意志動詞: くしゃみする (試験に)受かる

可能動詞

「走れる」「会える」などのように、[~できる]という意味を持つ動詞。可能動詞にできるのは五段活動

の動詞(V1 グループ)だけで、すべて下一段活用(V2 グループ)になる。

五段  可能

行く  行ける 飛ぶ  飛べる
売る  売れる 泳ぐ  泳げる
読む  読める 働く  働ける

五段活用以外の可能の意味
可能動詞は、五段活用の動詞しかできない。他の活用の動詞に「~できる」の意味をもたせるようにす

るためには、助動詞の「れる」「られる」をつけること。
例:見る  見られる
:来る  来られる
補助動詞

動詞が他の動詞の「て形」の後に付けて用いられ、本来の意味が弱まった場合、「補助動詞として使われて
いる」という。

いる、ある、おく、しまう、来る、いく、みる、あげる、くれる、もらう

18

問.次の動詞はそれぞれがどのような型としてまとめられたものか考えて下さい。

1) 起きる、寝る、働く、遊ぶ、休む、笑う、泣く、怒る、死ぬ、降る、吹く、咲く、鳴る、鳴く、
開く、閉まる、割れる、壊れる、始まる、終わる

2) 行く、来る、帰る、戻る

3) 食べる、飲む、吸う、見る、読む、書く、聞く、勉強する、愛する、洗う、切る、着る、持つ、
取る、撮る、作る、打つ、割る、壊す、殺す、呼ぶ、開ける、閉める、始める、終える、止める、
する

4) いる、ある

5) 歩く、走る、通る、渡る、泳ぐ、飛ぶ

6) 出る、離れる、降りる

7) 入る、乗る、座る、住む

8) 勝つ、負ける、答える、成る、変わる

9) あげる、渡す、教える、貸す、(手紙を)書く、(電話を)かける、見せる

10) もらう、借りる、習う、聞く

11) 買う、取る、盗む

12) 置く、のせる、掛ける、入れる

13) 取る、おろす、出す

14) 選ぶ、変える、する

15) 結婚する、けんかする、別れる、会う

16) 話す、相談する、約束する

17) 並べる、間違える

18) できる、わかる、ある(所有)、見える、聞こえる、要る、(時間が)かかる

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3.3 形容詞

人や物の性質や状態を指し示す単語を形容詞という。形容詞には「い」で終わるものと「な」で終わる
ものがあって、「い」で終わるものをイ形容詞、「な」で終わるものをナ形容詞という。

(1)人や物の性質や状態

人の性質や状態 おとなしい ずるい びんぼうな しあわせな

物の性質や状態 あかい まるい 大きい はやい あまい 明るい

事柄の性質 いい わるい 正しい むりな

気持ち (2)心の状態
感じ うれしい かなしい くるしい こわい
ざんねんな いやな すきな
ねむい だるい すずしい まぶしい いたい かゆい

3.3.1 イ形容詞
形容詞のはたらき

形容詞 ものごとの性質や状態を表す単語。
性質 自立語で、活用がある。単独で、述語や修飾語になる。言い切りの形が「~し(い)」で終
わる。
例:空が 青い。

述語

:やさしい ひと。

修飾語

:花が 美しく さく。

修飾語

形容詞の「ない」と助動詞の「ない」の見分け方
「庭は大きくない」の「ない」は形容詞だが、「小さくて見えない」の「ない」は助動詞である。
見分け方は、「は」や「が」をいれて、「大きく(は)ない」というように、文節に切れるのが[形容詞]。

「見えぬ」のように、「ぬ」に置きかえられるのが[助動詞]。

20

イ形容詞の活用

活用形 未然 連用 終止 連体 仮定 命令
語幹 い けれ
かっ い バ
おいし かろ く 
タ トキ
おもしろ ナイ コト

続く語 ウ

イ形容詞の語幹
① 語幹だけで言い切ることもある。

例:おお、寒。
② 語幹の一部が変化することもある。

例:うれしく + 存じます  うれしゅう 存じます。
うつくしゅう ございます。
:うつくしく + ございます 

3.3.2 ナ形容詞(形容動詞)

ナ形容詞(形容動詞)のはたらき

ナ形容詞(形 [イ形容詞]と同じく、ものごとの性質や状態を表す単語。

容動詞)

性質 自立語で、活用がある。単独で、述語や修飾語になることができる。言い切りの形が「~

だ」で終わる。

例:波は おだやかだ。

述語

:静かな 部屋。

修飾語

ナ形容詞(形容動詞)と「名詞+だ(助動詞)」の見分け方
「正確だ」は形容動詞だが、「学校だ」は「学校(名詞) +だ(助動詞)」である。
二つの見分け方は、「正確な」の形で体言にかかったり、前に「とても」「たいへん」などをつけて、「と

ても正確な」のように意味が通るのが、[形容動詞]である。

21

ナ形容詞(形容動詞)の活用

ナ形容詞(形容動詞)の活用は、「~だ」と「~です」の二種類がある。

活用形 未然 連用 終止 連体 仮定 命令
語幹

静か だろ だっ だ な なら

正確 で

おだやか に

きれい でしょ でし です (です)

続く語 ウ タ  トキ バ
アル コト

ナル (ノニ)

*ナ形容詞(形容動詞)も「まあ、きれい。」のように、ごかんだけで言い切ることもできる。

♥♥♥形容詞の活用に関する注意点 ♥♥♥

形容詞の活用には、以下のように注意点がいくつかある。

(1)日本語のイ形容詞の活用には例外が一つだけある。「いい」というイ形容詞は、

否定形が 「よくない」「よくなかった」、

過去形が 「よかった」、

て形が 「よくて」、

ば形が 「よければ」

たら形が 「よかったら」になります。

後続名詞を形容するときには

「いい本」「よい本」

と二通りありますが、会話では「いい」のほうがよく使われる。

(2)イ形容詞の過去形として
「高いでした」「おいしいでした」
ということもあるが、この言い方はまだ共通語では正しいと認められていない。

(3)イ形容詞の
「遠い・近い」「多い・少ない」

22

は後続の名詞を修飾する場合、

「近くの公園」「遠くの国」「多くの人」「少しのお金」

などのようになり、

「近い公園」「遠い国」「多い人」「少ないお金」とは使えない。
ただし、これらの形容詞が補語をとり、節の述語として機能していると見なされる場合は、上の形での連
体修飾が可能になる。例えば

「女子学生が多いクラス」
「ページ数が少ない本」
「日本から遠い国」
「大都市に近い海水浴場」
「多くのクラス」はクラスの数が多いのだが、「女子学生が多いクラス」ではそうではない。多いのは学
生数だ。

形容詞と名詞のある組み合わせが、述語用法では使われず、連体用法のみに使われる場合がある。
 近い将来
× 将来が近い

逆に、慣用的な表現の中の名詞は連体修飾の形にできない。
 気が弱い
× 弱い気

(4)ある形容詞はイ形容詞、ナ形容詞の両方の形を持つ。

例:あたたかい あたたかな

こまかい こまかな

やわらかい やわらかな

また、両方の形を持つけれど、活用するのはイ形容詞としてのほうだけというものもある。

例:大きい 大きな

小さい 小さな

おかしい おかしな



(5)ある形容詞はイ形容詞、ナ形容詞の両方の形を持つ。ただ活用にあたっては個人差があり、述語とし

てはイ形、名詞を修飾するときにはナ形を使ったりするようだ。

例:やわらかい髪 やわらかな髪

23

やわらかいです。 やわらかです。

心あたたかい人 心あたたかな人

あたたかいです。 あたたかです。

(6)ナ形容詞の中には、名詞を修飾するとき、「いろいろな人/いろいろの人」のように二つの両方の形

を持つものがある。

例:別な人/別の人

特別なもの/特別のもの

さまざまな国/さまざまの国

わずかな違い/わずかの違い

高度な技術/高度の技術

♥♥♥感情・感覚形容詞♥♥♥

感情・感覚形容詞は、属性形容詞との大きな違いがある。一つは、主体の人称制限である。もう一つは、

対象の「Nが」という補語をとり、「NはNが~」の形をとることである。

主体の制限

感情・感覚形容詞は、平叙文では、表せるのは話し手の感情や感覚に限られている。疑問文では聞き手

の感情・感覚を問うことができる。

例:  私は寂しいです。

? あの人は寂しいです(か)?

 頭が痛いです。
 どこが痛いですか。
その他の人、いわゆる第三人称については、文末に何らかの表現をつけ加えて、話し手の推量・伝聞によ
るものであるか、話し手の「説明」であることを示すなどのことをしなければならない。

 彼は寂しいらしいです。
 彼は寂しいそうです。
 彼は寂しいでしょう。
 彼は寂しいのです。
 彼はふるさとを恋しがっています

この「~らしい・そうだ・だろう」は動詞など広く述語につく形式である。話し手が「彼」の気持ちを推
量していることを示す。次の「~のです」は「説明」と言われるものである。「~がる」は、この感情形容
詞や「V~たい」(希望を表す)などの、人の気持ちを表す表現に接続して、それが外に現れていることを
示す接辞である。ただし、例外はある。

24

この「主体の制限」がなくなる場合がある。まず、小説などでは、作者が登場人物の内面に入り込むこ
とができるので、三人称でもこれらの形容詞を使うことができる。

 和夫は、それを聞いて、とてもうれしかった。
 二人は、今、のどから手が出るほど金がほしい。しかし、この金に手をつけることはできな
いのである。

また、連体修飾の場合は、文末と違ってこの制限が消える。

例:この券が欲しい人は、事務室へ来て下さい。

感情・感覚の対象の「Nが」

感情・感覚形容詞は、対象として「Nが」をとるという点でも、他の形容詞と大きく違う。

例: 私はふるさとが恋しいです。

私は彼の言葉がうれしかったです。

私は足が痛いです。

私は胸が苦しいです。

この「Nが」は大きく二種類に分けられる。

①感情・感覚の対象を示すもの。
ふるさとが恋しい
その言葉がうれしい
お金が欲しい
とげが痛い
太陽の光がまぶしい

②感覚を感じる体の部分
足が痛い
胸が苦しい
背中がかゆい
足元が寒い

ただし、この「Nが」が使われないこともよくある。
私はとても眠い/楽しい です。

次の例では「Nが」がある。
卒業式の長いスピーチが眠くてたまりませんでした。
あの雰囲気がとても楽しかったです。

25

主体は、平叙文では話し手、疑問文では聞き手に決まっているので省略されることが多い。
属性形容詞の例では、一つの文に「Nは」か「Nが」のどちらか一つしか現れなかったのだが、この場
合は一つの文に両方ある。感情・感覚の持ち主、硬いことばで言えば、「主体」となる「Nは」があり、そ
して「Nが」はその感情の対象となるものか、あるいは感覚の部位を示している。

属性形容詞としての用法

感情・感覚の対象が、一般的にその性質を持つものと見なされると、属性形容詞としての用法になる。
太陽はまぶしいです。
練習は苦しいですが、試合は楽しいです。
バラはとげが痛いです。(バラの性質)

(私は)ここに刺さっているとげが痛いです。(私の感覚)

チェックテスト

問 1.次からイ形容詞をすべて選び、記号で答えなさい。

ア 楽しみ イ 好き ウ まぶしい エ よろこぶ

オ 小さい カ きらい キ 男らしい ク 色っぽい

問 2. 「悲しくてかたがない」の「ない」と同じ種類のものを次から選び、記号で答えなさい。
ア 無理ない
イ 泳げない
ウ 間に合わない

問 3. 次からナ形容動詞をすべて選び、記号で答えなさい。

ア すごい イ きれい ウ 健康的だ エ 外国だ オ ほがらかだ

問 4.つぎの にあてはまることばを、字数に合わせて、ひらがなで答えなさい。

1)それは確か 話です。

2)その話は確か た。

3)その話はたぶん確か 。

26

名詞から形容詞までの復習

問 1.次の各組の語から、他とは使い方や性質のちがうものを一つずつ選び、答えなさい。

1)東京 あらかわ 富士山 千葉市 さんみゃく

荒川 山脈

2)おだやか 悲しい 静か 豊か 確か
3)生きる貸す おだやかさ 話す 預ける
4)あきらめる ほめる 集める 強める 読める
5)これ どの あれ どちら こっち

問 2. 上の 2)について説明したものを次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 形容詞の中に一つだけ形容動詞がある。
イ 形容詞の中に一つだけ動詞がある。
ウ 形容動詞の中に一つだけ形容詞がある。
エ 形容動詞の中に一つだけ動詞がある。
オ 形容動詞の中に一つだけ名詞がある。

問 3. 次の①~⑤の「ない」は、 のア・イのどちらの「ない」の用法と同じですか。それぞれ記号で

答えなさい。

① 無理もない ア よくわからない。
② 不思議ではない。 イ ことばをかわしたこともない
③ 間に合わない。

④ かわいくない。

⑤ 頭痛こそしていない。

問 4.次の各文中の下線の品詞名を A 群から、それぞれと同じ品詞のことばを B 群から選び、記号で答えな

さい。

① かわいいぬいぐるみをもっています。

② 雨が急に降ってきました。

27

③ 休日にはいつも山に登る。

④ さむかった。しかし、風は弱い。

⑤ 庭にはきれいな花がさいている。

⑥ かれらは新しいメンバーだ。

A群 イ イ形容詞 ウ ナ形容詞(形容動詞) エ 名詞
カ 助詞 キ 助動詞 ク 接続詞
ア 動詞
オ 代名詞

B群 イ そして ウ 悲しさ エ 小さい
カ 走る キ です ク それ
ア 静かだ
オ れる

28

3.4 副詞

副詞のはたらき

副詞 動作や作用の状態や様子、ものごとの性質や程度・度合いなどを表す単語。
性質 自立語で、活用がない。おもに動詞・形容詞・形容動詞といった用言を修飾する連用修飾語に
なる。
例:きょうは たいへん 暑い。

:とても 大事な 用が ある。

副詞と名詞の見分け方
「あした会おう」の「あした」は名詞だが、「すぐ会おう」の「すぐ」は副詞である。

見分け方は、「が(は)」をつけて、「あしたが(は)」というように、主語になるのが名詞。「すぐが(は)」
などのように主語にならないのが副詞。

副詞の種類
副詞には、1.程度の副詞 2.状態の副詞 3.指示の副詞 4.呼応の副詞 の四種類がある。

1. 程度の副詞 ものごとの動作や状態の程度を表す副詞。
性質 すべての用言を修飾するほか、副詞や体言(名詞・代名詞)を修飾することもあ
る。
例:成績が すいぶん 下がった。

(動詞を修飾)
:今朝は かなり 寒い。

(形容詞を修飾)
:もっと ゆっくり 話してください。

(副詞を修飾)
:およそ 十キロ 道のりを 歩く。

(名詞を修飾)

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2.状態の副詞 動作がどのような状態であるか説明する副詞。
性質
音を表すことば(擬音語)や状態を表すことば(擬態語)も、副詞に含まれる。

例:そっと 部屋を 出る。 (擬音語)

:犬が ワンワン ほえる。 (擬音語)

:小川が さらさらと 流れる。 (擬態語)

3.提示の副詞 動作や状態などを指し示す副詞。
性質 指示語の一種である。「こう」「そう」「ああ」「どう」の四つ。
例:ああ 言えば こう 言う。

4.呼応の副詞 受ける文節に決まった言い方を要求する副詞。
性質 *呼応の副詞は、陳述の副詞・叙述の副詞などともいう。
推量・打ち消し・たとえ・反語・などのはたらきがある。

さまざまな呼応の副詞 呼応の副詞 受ける言葉
意味 きっと おそらく たぶん だろう
推量 けっして ぜんぜん すこしも ない
打ち消し どうぜ どうぞ ぜひ ください
願望 まるで ちょうど あたかも ようだ
たとえ もし かりに たとえ なら たら ても
仮定 なぜ どうして いったい か
疑問 反語

30

チェックテスト
問 1.次から副詞をすべて選び、記号で答えなさい。

ア うまく歌う。
イ すらすら答える。
ウ 小さな声を出す。
エ こうすればよかった。
オ ああやっと終わった。

問 2. 次の下線の副詞がかかっていることばを選び、記号で答えなさい。
すばめが すいすい ア大きな イ空を ウ飛ぶ。

問 3. 次の「」にあてはまる副詞を から選び、記号で答えなさい。
1)「 」雨は降らないだろう。
2)最近、「 」雨が降らない。 ア たとえ
3)「 」雨が降っても行くぞ。 イ 少しも
ウ ぜひ
エ たぶん

問 4. 次の下線から、呼応の副詞を選び、記号で答えなさい。
ア とても幸せな時を過ごす。
イ とても想像できない。

問 5. 次の( )にあてはまる副詞を から選び、記号で答えなさい。

1)本が( )ならべてあります。 ア かなり
2)( )薬を飲んでいるのに、かぜがなおりません。 イ きちんと
3)このくつは足に( )合います。 ウ ぴったり
4)( )聞こえませんから、大きい声で話してください。 エ ちゃんと
5)この話はプラウパン先生から( )聞きました。 オ ちょくせつ
カ はっきり

6)テレビのニュースは( )わかります。

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3.5 連体詞
連体詞のはたらき

連体詞 「この・その・あの・どの」などの指示語などで、名詞にかかる単語。
性質 自立語で、活用がない。主語・述語・被修飾語にならない。おもに連体を修飾する単語(連
体修飾語になる)。
例:この 本は 読んだ。

:大きな 荷物を 運ぶ。

連体詞と他の品詞の見分け方
①「ある人が言う」の「ある」は「人」という体言(名詞)にかかっているので連体詞。「本がある」の「あ
る」は動詞。
②「大きな荷物」の「大きな」は活用がないので連体詞。「大きい荷物」の「大きい」は活用があるので形
容詞。

連体詞の型
連体詞は、形の上から次のように分類できる。

連体詞の型 用例

「~た・だ」の形 たった十円 たいした人 ばかげた話

とんだ目にあう とんだことになった

「~の」の形 この道 そのパソコン あの店 どの人 例の男

ほんの気持ち

「~る」の形 ある日 あらゆる国 きたる十月一日 さる十日
いわゆるタイ語 いかなる場合でも かかること
「~な」の形 大きな体 おかしな話 いろんな場合
「~が」の形 わが国

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体言以外にかかる連体詞

連体詞は、体言だけでなく、「ようだ」(助動詞)や「くらい・ほど」(助詞)にかかることがある。

例:どのようにするのか。 :あのくらいの点数。

チェックテスト
1. 次の会話文から連体詞を三つ抜き出しなさい。
A : その小さな携帯電話を取ってください。
B: えっ、これですか。この赤いのですか。

2. 「大きな船で旅をする」の「大きな」と同じ種類のことばを選び、記号で答えなさい。

ア じっと待っている。 イ あらゆる手をつくす。

ウ たぶん来ないだろう。 エ たちまち暗くなった。

33

3.6 接続詞
接続詞のはたらき

接続詞 語と語、文節と文節、文と文などを[つなぐ]はたらきがある単語。
性質 自立語で、活用がない。主語・述語・被修飾語にならない。
例:メール、または、ファックスで送る。(語と語をつなぐ)

:雨が降ってきた。だが、出発しよう。(文と文をつなぐ)

接続詞と副詞との見分け方
①「山また山が続く」の「また」は、「山」と「山」をつなぐ接続詞である。「また山が見えてきた」の「ま
た」は、「見えてきた」という動詞にかかる[副詞]である。このように接続詞も副詞も自立語で活用がない
が、副詞は[用言](動詞・形容詞・形容動詞)にかかる。
②「努力したけれども、負けた」の「けれども」は、接続助詞である。「努力した。けれども、負けた」の
「けれども」は、自立語でそれだけで文節をつくれるので[接続詞]である。

接続詞の種類
接続詞は、つなぎ方によって、次のような種類に分けられる。

種類 つなぎ方 語例
順接 前後の内容が順当の関係。 それで・したがって・だから
逆接 前後の内容が逆の関係。 しかし・けれども・ところが

選択 二つ以上から一つ選ぶ。 または・それとも・もしくは
添加 前の内容に付け加える。 しかも・そして・そのうえ
並列 前後が対等の関係。 また・および・そして

転換 前の内容と別の話題に移る。 さて・では・ところで
説明 前の内容を詳しく説明。 つまり・なぜなら・たとえば

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チェックテスト

問 1. 次の下線の接続詞のはたらきを から選び、記号で答えなさい。

① 暗くなった。そのうえ、寒くなってきた。 () ア 順接
イ 逆接
② 教室および廊下で走ってはいけない。 () ウ 添加
エ 並列
③ 彼はよくうそをつく。だから、信用がない。 () オ 説明

④ 目をこらして見た。しかし、よく見えなかった。 ( )

⑤ 最後に打ったのは彼だ。つまり、彼がヒーローだ。 ( )

問 2. 次の( )にあてはまるぜ接続詞を から選び、記号で答えなさい。

1)花子先輩はねっしんだし、まじめだし、( )経験もあります。

2)彼の年齢も収入も趣味も私の希望にぴったりなんです。

( )名前も同じなんですよ。 ア では
イ それで
3)ここは店もきれいだし、食事もできるし・・・。( )人が多いですね。 ウ そのうえ
エ それに
4) 水曜日はちょっと都合が悪いんですが。 オ ところで

( )木曜日に来てください。

5)社長、書類のコピーができました。どうぞ。

ありがとう。( )今度の運動会の申し込みははもうしましたか。

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3.7 感動詞
感動詞のはたらき

感動詞 おもに文のはじめにあって、感動・応答・呼びかけ・あいさつなどを表す単語。一語で一
性質 つの文になることも多い。
自立語で、活用がない。主語・述語・被修飾語にならない。
単独で独立語になる。
例:ねえ、見てごらん。

:はい。わかりました。

*感動詞は、他の文節に直接かかったり、受けたりすることはない。

感動詞の見分け方
①「ああ、勉強しておけばよかった」の「ああ」は、独立語。すなわち一語で一つの意味を表す感動詞で
ある。「ああすればよかった。」の「ああ」は、「あのように」という意味で動詞「すれ」にかかる副詞であ
る。
②「これ、きみはどこの子だ。」の「これ」は、感動詞。
「これをください。」の「これ」は、指示語で代名詞である。
③「ねえ、早く行こうよ。」の「ねえ」は、文頭にあり、感動詞。
「ずいぶん早く来たねえ。」の「ねえ」は文末にあり、助詞である。

感動詞の種類
感動詞は、その意味から次のように分類できる。

感動 あら・まあ・うわっ・おっ・おや
応答 はい・いいえ・うん・はあ・ああ・ううん・なに・いや
呼びかけ もしもし・おい・ねえ・こら・これ

あいさつ おはよう・こんにちは・さようなら・やあ
かけ声 そら・えい・よいしょ・どっこいしょ

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チェックテスト
次の会話文から感動詞を抜き出しなさい。ただし一つとは限りません。
1)「もう日が暮れそうだ。」

「ああ、つかれたなあ」
2)「なあ、ちょっと相談にのってくれよ。」

「えっ、今から。」
3)「もしもし、ゴーさんですか。」

「はい、そうです。」
4)「ああすればよかったのに。」

「まあ、そうだなあ。」
5)「新しい先生は昔アメリカに留学していたそうですよ。」

「ああ、それで英語が上手なんですね。」
6)「もうしわけありませんが、荷物をあずかっておいていただけませんか。」

「ええ、いいですよ。」

37

3.8 助動詞
助動詞のはたらき
助動詞 いろいろな意味を付け加えたり、判断を示したりする単語。
性質 付属語で、活用がある。おもに用言(動詞・形容詞・形容動詞)につく。単独では意味をなさない。

例:歌わない。 (打ち消し)
:歌った。 (過去)
:歌おう。 (意志・勧誘)

:歌いたい。 (希望)

助動詞と助詞の違い
助動詞と助詞は、ともに自立語につく付属語である。ただし、助動詞は活用があるが、助詞は活用がな

い。例えば、「さむそうだ」の「そうだ」は、「そうだっ・そうで・そうな・そうなら」などと活用するの
で助動詞である。
助動詞の種類

受身・可能・尊敬・自発 れる・られる

使役 せる・させる

希望 たい・たがる

断定 です・だ

ていねい ます

伝聞・推定・様態 そうだ

推定 らしい

推定・例示・たとえ ようだ

打ち消し(否定) ない・ぬ(ん)

意志・勧誘・推量 う・よう

打ち消しの推量(意志) まい

過去・完了・継続 た(だ)

38

*推量は、「たぶん~だろう」と想像すること。
*推定は、何かの理由をもとに、「どうも~らしい」とおしはかること。

 れる・られる

受身 ほかから「~される」。 例:悪口を言われる。
ケーキを食べられる。
可能 「~できる」。
尊敬 相手の動作を敬う。 例:すべて覚えられる。
自発 自然にそうなる。 例:先生が来られる。
例:寒さが感じられる。
 せる・させる
例:子供に本を読ませる。
せる 「(人に)~させる」。 例:パジャマを着させる。

させる 例:わたしは外国に行きたい。
:息子に本を読ませたい。
 たい・たがる
例:妹は遊園地に行きたがる。
たい 自分の希望 :先生にほめられたがる。

たがる 他人の希望 例:ひとことも言わぬ。
例:まったく本を読まない。
 ぬ・ない 打ち消し(否定)
ぬ 例:もっと努力しよう。
ない 例:もう帰ろう。
例:出かけてもよかろう。
 う・よう・まい

う・よう 意志(~しよう)

勧誘(相手を誘う)

推量(~だろう)

39

まい 打ち消しの推量 例:かれにはできまい。
打ち消しの意志 例:人の悪口は言うまい。

 ます・だ・です・た

ます ていねい 例:すぐ出かけます。
例:ぼくはサッカー部員だ。
だ 断定 例:これで終わりです。
例:公園で野球をした。
です ていねいな断定 例:今、宿題を終えたところだ。
例:かべにかかった絵を見た。
た(だ) 過去

完了

継続

 らしい・そうだ・ようだ

らしい 推定 例:ごごから雨が降るらしい。

そうだ 伝聞 例:遠足は楽しかったそうだ。

推定・様態 例:彼女は楽しそうだ。

ようだ 推定 例:だれもいないようだ。

たとえ(比喩) 例:おどる姿は白鳥のようだ。

例示 例:父のように強くなりたい。

*「雨が降るらしい」の「らしい」は、推定の助動詞。
「子供らしい笑顔」の「らしい」は、接尾語。

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チェックテスト
問 1.次の文中から助動詞を抜き出しなさい。ただし、一つとは限りません。
1)白い花は、まるで雪のようだ。
2)今日のことは、おそらく一生忘れまい。
3)学部長がわたしたちに手本を示された。
4)この服が着られるようになるまで、ダイエットをがんばろう。

問 2.次の下線の意味を から選び、記号で答えなさい。

1)ゲームをしようよ。 ( ) ア 意志 イ 勧誘 ウ 推量
3)そんなことはあるまい。( ) エ 過去 オ 打ち消しの推量

4)雨が降るだろう。 ()

問 3.次の下線のことばと同じ意味・用法のものをそれぞれ選び、答えなさい。
1)彼の家は静かそうだ。

ア 今年は雪が多いそうだ。
イ 先生は帰るそうだ。
ウ 水泳はくるしそうだ。

2)夏らしい日が続きます。
ア 父親らしい態度を見せる。
イ 相手は強いらしい。
ウ すばらしい景色が広がる。

41

3.9 助詞

助詞のはたらき

助詞 自立語のあとについて、強調・限度などの意味を付け加えたり、疑問・禁止などの判断
性質 を示したりする単語。
付属語で、活用がない。自立語のあとについて、文節の一部になる。主語・修飾語など、
語句と語句の関係を表す。

例:あなたも 図書館に 行きますか。

主語 修飾語 述語

助詞の役割
「図書館自転車行く」 だけでは意味が通らないが、助詞を入れると、
「図書館へ自転車で行く」
「図書館から自転車で行く」
「図書館まで自転車で行く」

のように、文の意味がはっきりする。このように、助詞は語と語との関係を示す役割をする。

助詞の種類 おもに体言につき、その文節の文中での役割を示す。
格助詞 例:川が流れる。

接続助詞 :アメリカに行く。
活用する語(用言や助動詞)について前後をつなぐ。
副助詞 例:秋になると、葉が落ちる。

終助詞 :聞いてもわからない。
いろいろな語について、さまざまな意味を付け加える。
例:彼は特別だ。

:海も山も好きだ。
文の終わりや文節の切れ目について、疑問・禁止・感動・強調などを表す。
例:どなたですか。 (疑問)

:美しい森だなあ。 (感動)

42

主な格助詞
格助詞は、その助詞がついた文節が、他の文節に対してどんな資格(関係)になっているかを示す。

主語を示す。 例:鳥が鳴く。

が :ぼくの好きな曲。



連体修飾語を示す。 例:彼女のかばん

の 体言の代用 :赤いのがいい。

を 連用修飾語を作る。 例:手紙を書く。

に :七時に起きる。

へ :学校へ行く。

から :部屋から出る。

で :紙で作る。

より 並立の関係を示す。 :論より証拠。
や・と 例:パンと牛乳を買う。
の・に
:西に東に走り回る。

主な接続助詞
接続助詞は、用言や助動詞について、前後の関係(条件・理由・継続など)を示す。

ば・と 順接 例:見れば、わかるよ。
ので・から :たたくと返事がたった。
:寒いから(ので)コートを着る。

ても・のに 逆接 例:雨が降っても行く。
が・けれど :晴れなのに寒い。
:練習したけれど負けた。

が・ながら 並立 例:歩きながら話そう。
し・たり :計算も好きだし、歴史も好きだ。
:泣いたり笑ったりした。

て(で) 補助の文節に続く 例:宿題を終わらせてしまう。
:パソコンの説明書を読んでみる。

43

主な副助詞
副助詞は、いろいろな語について、副詞のように、あとの語の意味を強めたり説明したりする。

は 区別・強調 例:今日は調子がいい。

も 並立・列挙 例:大人も子供も楽しめる。

こそ 強調 例:今度こそ打ってやるぞ。

さえ・でも 類推 例:子供でもわかることだ。

でも 例示 例:テニスでもしようか。

ばかり・だけ 限定 例:いつもメールばかり見ている。

ほど・ばかり 程度 例:百グラムほど買う。

か 不確か 例:だれか答えてください。

主な終助詞
終助詞は、おもに文末にあって、話しての疑問・感動・禁止などの気持ちを表す。

か 疑問・反語 例:彼に勝ってるだろうか。(疑問)
か・の 質問 例:これを犯罪と言わずして、何を犯罪 と言えようか。

(反語)
例:何をすればいいの。

ね・よ 確かめ 例:それは君の仕事だよ。

なあ 感動 例:ああ、悲しいなあ。

な 禁止 例:反則だけはするな。

ぞ・とも 強調 例:さあ、勉強するぞ。

*終助詞は文末だけでなく、「それがね、うまくいったのです。」などのように、切れ目にくることもある。

44

チェックテスト
問 1.次の文中から助詞を四つ抜き出しなさい。

八月は熱帯の国々と同じくらい暑い。

問 2.次の下線の単語のうち、他とは品詞のちがうものを一つ選び、答えなさい。
ア その小鳥はまだひなです。
イ 満月の出ている夜は明るい。
ウ 赤くて大きいのがほしい。

問 3. 次の文中の に正しい助詞を書き入れなさい。

1)窓の外 見ると、雪 降っている。

2)このアイスクリーム、りんご 味 します。

問 4.次の下線の接続助詞の用法を から選び、記号で答えなさい。

1)とんだり、はねたりする。 ( ) ア 順接
2)四月になったが、まだ寒い。( ) イ 逆接
3)合格したので、ほめられた。( ) ウ 並立

5.次の文中の( )に当てはまる語を から選び、記号で答えなさい。

1)残り時間は、あと五分( )ない。 ア ほど
イ まで
2)時間( )あれば、もっと見ていたい。 ウ しか
エ さえ
3)姉( )が困った顔で、ぼくを見た。 オ ばかり

4)テレビ( )見ていないで、外で遊びなさい。

45

第2章
品詞の転成

単語がある品詞から別の品詞になることを転成という。転成には次のようなものがある。

1)動詞  名詞 2)形容詞  名詞

3)副詞  名詞 4)名詞  動詞

5)形容詞  動詞 6)副詞  動詞

7)名詞  形容詞 8)動詞  形容詞

9)形容詞  副詞

1)動詞  名詞

動詞「ます」のつく形が名詞に転成することがある。

例:

水がながれる。  ながれ(ます)  ながれははやい。
泳ぎがうまい。
プールで泳ぐ。  泳ぎ(ます)  つりが好き。

あゆをつる。  つり(ます) 

チェックテスト
問 1. 動詞から転成した名詞はどれですか。線で引いてください。

くすり あつまり あまり まくわうり ゆり のこり あせり

むり きまり おしりとまり ゆっくり やはり もり おわり

問 2. 次の動詞を名詞にしなさい。

1)組み合わせる  _______________
_______________
2)思いつく 

46

3)取り扱う  _______________
4)呼び出す  _______________
5)曇る  _______________
6)踊る  _______________
7)答える  _______________
8)話す  _______________
9)光る  _______________

2)形容詞  名詞

形容詞の語尾の「い」「な」を「さ」にかえると、名詞に転成する。

けいようし けいようし

イ形 容 詞 ナ形 容 詞

たかい  たかさ しずかな  しずかさ

おもい  おもさ ゆたかな  ゆたかさ

さむい  さむさ おだやかな  おだやかさ

かわいい  かわいさ なだらかな  なだらかさ

れい  きょうの寒さはひどい。

例 :きょうはばかに寒い。

犬はこわい。  犬のこわさははじめて知った。

静かな雪の夜だ。  雪の夜の静かさは特別だ。

また、イ形容詞は語尾の「い」をとりのぞいて、「み」をつけると, 名詞になる。

例: うまい  うまみ

あまい  あまみ

あたたかい  あたたかみ

おもい  おもみ

イ形容詞には語尾の「い」をとりのぞくと、そのまま名詞になるものがある。そのまま名詞になれない
ものでも、あわせ単語の部分になる。

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そのまま名詞になるもの そのまま名詞になれないもの

あかい  あか ながい  なが雨

しろい  しろ ほそい  ほそひも

まるい  まる かるい  かる石

しぶい  しぶ からい  しおから

チェックテスト
次の形容詞を名詞に転成させて、( )の中に書き入れなさい。

のろまな 雄大な おもい はやい たかい ふかい

(ア)新幹線の( )は すばらしい。
(イ)富士山の( )は 3,776 メートルです。
(ウ)手紙の( )を 計ってください。
(エ)阿蘇山の( )は 有名だ。
(オ)マナさんの( )を みんなが わらいました。
(カ)川の( )を 計ります。

3)副詞  名詞

例:

川の石がヌルヌルすべる。  石のヌルヌルがとれる。
ピカドンがおちた。
ピカッとひかった。 

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4)名詞  動詞

4.1 動作を指し示す名詞に「する」をつけると、動詞に転成する。

例:

日本語の勉強がはじまった。  日本語を勉強する。

日本の旅行  日本を旅行する

母への愛  母を愛する

4.2 名詞に「る」をつけて、動詞に転成させたものもある。

例:

サボ  サボる

ヤジ  ヤジる

チェックテスト

次の単語が名詞として使われた文と、「する」をつけて動詞として使われた文とを作ってください。

勉強 食事 散歩 買物 運転 テスト

例:(名詞) 日本語の勉強は 1 時からです。

(動詞) 毎日日本語を勉強する。

①(名詞)………………………………………………………………………

(動詞)………………………………………………………………………

②(名詞)………………………………………………………………………

(動詞)………………………………………………………………………

③(名詞)………………………………………………………………………

(動詞)………………………………………………………………………

④(名詞)………………………………………………………………………

(動詞)………………………………………………………………………

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⑤(名詞)………………………………………………………………………
(動詞)………………………………………………………………………

5)形容詞  動詞

5.1 気持ちを指し示す形容詞の語尾の「い」「な」を「がる」にかえると、動詞に転成します。

例:かみなりはこわい。  妹はかみなりをこわがる。

さびしい  さびしがる

おもしろい  おもしろがる

ふしぎなゆめをみた。  テレビの仕組みをふしぎがる。

残念な  残念がる

5.2 イ形容詞の語尾の「イ」を「まる」「める」「む」などにかえると、動詞に転成するものもある。

例: 広い  広まる 広める

深い  深まる 深める

強い  強まる 強める

弱い  弱まる 弱める

高い  高まる 高める

早い  早まる 早める

丸い  丸まる 丸める

固い  固まる 固める

暖かい  暖かまる 暖かめる

ゆるい  ゆるむ ゆるめる

苦しい  苦しむ 苦しめる

細い  細む 細める

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