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塚本邦雄著 露とこたへて 業平朝臣歌物語管窺抄

http://neonachtmusik.wixsite.com/bookarts/copy-of-ebook-shelf-2

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Published by 美しい書物, 2016-01-28 09:52:02

露とこたへて 「業平朝臣歌物語管窺抄」

塚本邦雄著 露とこたへて 業平朝臣歌物語管窺抄

http://neonachtmusik.wixsite.com/bookarts/copy-of-ebook-shelf-2

Keywords: 塚本邦雄

 
 
 
 
 













 
 
 
 

 
 
 








 






















                           
           
          目
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補補
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XXXX

XXXX
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XXXXX
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詩 謡 短 歌 
に に 歌 に 
 
 
 
 
 
つつ つ 
いい   XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
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七 六 五 四 三 二 十 七 五
十 十 十 十 十 十 三
七 一 七 三 五 九 XXXXXXX

  

 



      藝 
  た 男 言 い 一 物 り        あ 前 の     「  Ⅰ
る 衛 肆   業  
  短。 的 意 春 平 は
歌 手 で 秋 朝 じ
  だ 法 あ 社 臣 め
け を る 刊 歌 に
い の   語 あ で 駆 著。 物  
た つ 作  方 な 使 の
   く し 副
  小 て
て 品  説 戦
し と 彷    多、 と げ ・ 後
か 冀 徨   く い 「る 評 の
に つ 遊   の ふ 業 論 短
そ て 行 も で  歌 形 平 な 歌
の ゐ を   集 式 朝 ど に
通 た ぴ   や で 臣 數 新
り た   小 書 歌 多 風
だ と り   説 か 物 く を
ら 述 と い も  ・ れ 語 の 吹
う べ 重    評 た 」 作 き
し。 て ね   論 も 品 込
か ゐ 合 い あ  に の 以 を ん (
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こ 。 せ   も 業 し 歌
の て   れ 歌 平 た 人
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品 一   ま の 語 こ 文
を 巻   り 塚 と」 で 学
精 の   關 本 略 と 者
讀 絵   心 な す で
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ま、 物   ら の の の あ 塚、
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別 に   て 品 の 本
の ま   ゐ で 通
姿 と し  な あ り
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    *    * い    家 
  る 一 見
          
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情、本 歌 献則 字 の れ 生 集 て
をこは と の か か の ・ 来
の 呼 の 正、 表 も ら な 水 る
考 物 み、 ぶ 名 字 記 し 本、 か 葬 の
慮 語 づ こ 称 ・ 法 れ で 物 だ
し が か と が 正 に
、 、 ら に 正 仮 つ な 稿 も 語() こ。
あ 古 の つ 字 名 い い で 、 の
へ 今 短 い ・ を て が 展 一 一 作
て 和 詩 て 正 用 、 開 つ 九 品
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歌 集 詩 名 て 理 る 意 一 一
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い 代 を な る 一 く を 刊 七
ふ 表 和 い た。 角 つ 持 六
語 と 歌 場 だ を か つ か 年
を す と 合 し 突 の て ら に
用 る 呼 は 他、 い 推 ゐ 四 刊
ゐ 国 ば こ て 論 る 半 行
た 風 ず の ゐ は 時 世 さ
。 文 常 限書 る 獨 期 紀 れ
りの と 斷 で 後 て
化に で引 信 の あ で ゐ
じ 誹 る あ る
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と 情 三、 で そ、 れ () ・ 業 守 し。 都 年 先 業
へ は 八 没 の る 八 平 平 か 内 に に 平
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妻 明 以 た は こ、 九 七 と 、 王 ま 原 語
問 で 降 。 徐 の 年 歳 も 父 で れ 業 の
婚 あ は 二 徐 後 の に ・ あ た 平 構
の る 順 五 に 八 各 に 皇 阿 る 。 に 成
当 も 調 歳 昇 六 年 は 籍 保 。 父 つ
時 の と か 進 二 に 右、 か 親 ま は い
で の も ら し 年 は 近 ら 王 さ 平 て
す 朝、 言 三 、 、 衛 外 が に 城 、
ら 廷 へ 八 八 三 左 将 さ 政 皇 帝 少
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立 官 若。 ま 〇 歳 衛 に 在 に の 第 お
つ 吏 い で 年 将 任 原 巻 中 一 さ
よ と こ 昇 に ま 監 ぜ 姓 き 心 皇 ら
う し ろ 進 は で ・ ら を 込 に 子 ひ
な て の し 美 は 藏 れ 名 ま 生 阿 を
行 あ 十 て 濃 官 人 そ、 乗 れ ま 保 し
状 ま 三 ゐ 権 位 ・ の る 、 れ 親 た
で り 年 な 守 が 從 後 こ 八 た 王 い
も 好 間 い ま 上 五 八 と 二 と 、 と
あ ま 昇 の で が 位 四 に 六 言 母 思
つ し 進 は 昇 ら 下 五 な 年 つ は ふ
た く が 普 り な に 年 つ に て 桓 。
の な 停 通 、 か 続 ・ た は も 武 業
か い 滞 で 同 つ い 八 。 兄 い 帝 平
も 事 し は 年 た て 四 八 の い の は
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も や と 善、 本 つ 皇 し も な 物 で 人 さ た
彼 、 で 作 三 た 太 た な か 語 あ 選 れ 、
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」 師 原 学 す 喬 や、 言 遇 で 高 せ 在 宮
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さ っ に」 学 で と 皇 で あ ば あ 業 平 子
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の は 十 ら い る と 野 と き 才 平 業、 識
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左 業 文 の」。 な 波 た 町 後、 に を 臣 の し
れや で 平 字 比 く 古 ら 大、 に そ、 率 歌 漢 て
は の に 喩 て 典 ず 伴 六 の 直 物 詩 は
てう な 歌 は と に、 文 。 黒 歌 名 に 語 文 充
い に 収 あ ほ 学 し 主 仙 き 認 へ 分
ゐな だ 比 め る ひ 大 ぼ で と こ め 和 の な
ら 較 き こ。 の 「系 め あ 呼 え た 歌 素 蓄
る背 う 的 れ の こ 古 る る ば た 言 総 養 積
か 長 な 意 れ 今 花 な。 れ る 葉 覧 を が
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詞 と は が 歌 い 業、 僧 は あ 補 わ つ
だを 書 い 業、 ご 集 ろ 平 正 ~、 る 遺 せ た
が ふ 平 と の」 な に 遍 で」 古。 Ⅲ る と
ら持 附 意 が し 頭 く つ 昭 始 今 参」 箇 考
け 味 あ は」。 註 て い 在、 ま 和 照 所 へ
うつ ら と ま 「、 に 、 て 原 る 歌 ) が ら
れ の り そ よ に は 業 六 集 い れ
物。 業 て こ に の れ ほ 「、 平 歌 の 善 く る
語 平 ゐ と 情 心 ば ひ そ 文、 人 仮 作 つ 。
は で る 古。 感 あ 「、 の の 屋 の 名 倭 か 塚
七 あ も 今 豊 ま し こ 心 康 紹 序 歌 見 本
巻 る の 和 か り ぼ れ あ 秀 介 の は 受 の
に が が 歌 な て め る ま 喜、 が 後 業、 け 「
分 こ、 多 集 ゆ こ、 が り 撰 あ 半 平 ら 業
い の ご る に の れ 平
かの の と 。 、 物

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   に 想  武                         題 構 
  
 
  
ま 到 外 藏   「 七 六 五 四 三 二 一    と成
  
  
  

た る に 行   伊 の の の の の の の    そさ
  
  
  
  

虚、 物 多 ・   勢 巻 巻 巻 巻 巻 巻 巻    のれ
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条 の し 語こ   に と
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高 右、 る語    。 て
子 別 に 昔に   
と に 見 男取   
伊 問 た がり  
勢 題 や 業入 雪 こ 夜 渡 夢 春 し   
齋 が う 平れ   
宮 あ に でら   
る 一 はれ   
恬 わ の なな  
子 け 巻 いか 踏 れ   
と で か 話つ 半 れ に や の   
の は ら 柄た  
秘 な 七 な部   
め い の ど分   
事 。 、は   
 
み を に ど も む ぶ   
  
  
  
  
 
わ や や 濡 ひ か の   
  
  
  
 
け 戀   
君 れ と し 乱   
 
  
  
 

て と が ぬ に の れ 
 
 
 
 

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惟 紀 昔 伊 東 二 初れ
( ゐ

=
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喬 有 男 勢 下 条 冠かた 簡

親の 常 た 齋 り 后 の 化。

* 王こや
へ源 ち 宮   高 儀 のそ
== そ 旅 子 式 たの
の融 れ 恬 先 と   め
、業 ぞ 子 で の 乙 、 大
情 平 れ と の 出 女 主 凡
義 近 の の 地 会 た
  習 物 契 下 ひ ち 題の
有 と 語 り の   と と
常 の   ひ 逃 の し 理
の 交 伊 と 避 交 て 解
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平 行 歌 交 た
の 会 情   も め
死 の に

も 、
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る巻
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  表

 か れ に 巻 紀 著 な で あ

には侍で有者い取る

  深 著、 る 語 常 の 歌 り が
  い 者 近 ら や 創 会 上 「、
  か が 習 れ 惟 作 が げ 伊
  を 心 の て 喬 で 催 ら 勢
  物 の も ゐ 親 あ さ れ 物
  語 う の る 王 る れ て 語
  る ち た 全。 に ま。 て ゐ の」
も に ち て つ た ゐ る 核
* の 持 と の い 同、 る 特。 心
で つ の 巻 て じ そ。 に と
  あ て 交 に は く の 四 も
ら ゐ 情 つ 業、 藤 歌 の 言
五昔 う る や い 平 原 会 巻 へ
。 無、 歌 て の 氏 へ で る
のを 名 の 言 至 の の は 部
の 贈 へ 誠 他 参 「、 分
《巻 と 歌 答 る 溢 氏 加 伊 で
夜 こ 人 の こ れ 排 者 勢 も
半 が と 場 と る 斥 や 物 あ
に 業 そ 面 だ 情 の 交 語 り
や 平 の が が 義 犧 は や」 、
君 で 歌 随 業、 が 牲 さ 史
が は へ 所 平 六、 者 れ 実 二
に》 な の に と の と る に の
い 思 現 そ 巻 も 歌 も 巻
ひ れ の と 言 全、 見 と
納話 る 四
め柄
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れい
てく
ゐつ
るか
は が。そ七へてらの
 。 、 いこばのるがれ巻

11

                     寄
なと     と    著裾た住し  「
むい    つな    たをなみてむ 伊 道
しふ  み いむ  春 るけり。きてやる。その男、書のぶずりを歌、てり切した著の男。りけにひどま地心、ばれけりあてく古、ずえほもお。りけてみまいか、男のこ。りけたいめまなとい、に里のそ。りけに往にり狩、の日春、京の城平、てしりぶうかひう、男、しか 勢 (
け歌  ち で、  日 物
るの みの おお し野 語 よ
。心 だく もい のの 」 り
れの しづ ぶ若   み
ば そし ろき の紫 初 ち
へ めの きて みの 段
な にぶ こい だす )
り しも とひ れり
む。 我ぢ とや か衣
か なず もり ぎ
し らり やけ り
人 な誰 思る 知
は くゆ ひ。 ら
か、 にゑ け れ
く む ず
い に 、




き のり里る里
み 狩けに女に
や 衣るいはし
び を狩とらる
を な衣はかよ

  むのしらし

         
  
     
半         か 一 文   の     Ⅲ
  「
     [] 業
分こ       ら 七 学 伊 ど 塚 平
  伊 九 大 勢 の 本 物
近の *  本塚 勢 伊引 首 系 物 や 「は 語
物 の 十 語 う 伊 」
く右 が に外以れこ     作創の 語 勢用 和 七 な 勢 に
あ 、   異 歌 巻 に 歌 物 収
の表 る 物   本 物さ が 「 は を 語 載
詳。 中文の語       か 納 伊 二、 、 か」 さ
八か し に 八 ら 語れ め 勢 〇 取 「ら れ
く 歌 四   ら 物 九 り 業 た
四ら は   かた れ 語 首 入 平 和
本、   て の」 の れ 物 歌
首 「、 稿   らも ゐ 通 和 た 語 に
附 一 る 番 歌 の を」 つ
が業 「録 首  の の に が だ 制 い
  だ よ 納 ら 作 て
塚平    で が る め う す
古 、 ら か る
本物 今  は そ 。 れ 。 に
和 の 一 て あ
の語 歌  な 全 方 ゐ た
集 て こ る り
創 に」 か  い が の 「、
作 収 ら 「 「 岩 伊
で 載 九。 伊 業 波 勢
あ さ 一 勢 平 書 物
る れ 業 の 首 首 二そ 物 物 店 語
こ て 語 語 新 」
と ゐ 平 しも部一       首の 」 古
が る 朝 く   か に 典
判 歌 臣  内 ら は
る 一 歌
「。 七 物  わ

伊け (
)
勢は
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語は   物、

和 部   語次
歌 が  
綜 引   詞の
覽 用
伊九 を」 さ 書通
參 れ
勢首 照 て かり
の ゐ
物の こ る らで
と も
語う 。 の  あ

」 ち 一 る
の 實、 首 。

載に

13

王はを    首うにや少歌
(   をに登うなに
遍 實 こ   典 「、 場 に い 特
照 ,[在在 の   典 拠業す展の別
原 人 表   伊 據
素行物は , ,,, 創 勢 / 別平る開での
性平と,,, 典 計 作 物 詠 ・物人さは知
拠 和 語 み
創 高 創 業 = 歌 等 手 詠語物れな識
作 子 作 平 こ み の て い を
人 人 物 の 手 で」 誰 ゐ か 持
物 恬 物 語 歌
と 子 に 」 物 六 一 五 在 別 は が る .,で た
は 分 の 語 九 八 一 原 に 一、 歌 の., は な
、 紀 け な に 首 首 首 業 集 七 つ だ い
雄 有 、 か 収 平 計 九 て ら 多 一
嶺 常 典 で 載 し 首 ゐ う く 般
,, さ た の る の 讀
 ,,紀   據  の れ 四 二 一 實 も 歌 の ま 塚 者
本     詠 た 一 四 七 在 の が か づ 本 で
火 歌 首 首 首 人 が 収 を 作 、
別 の 物 左 載 調 そ の こ
鹿道にみ 出 の さ べ の 歌 の
所 表 れ て 手 は 事
狛 ,,, 藤 集 手,,   六 四 二 創 で て み が こ 實
、 , 原 計 を 詳 九 二 七 作 あ ゐ よ か の を
海 敏 を 細 首 首 首 人 る る う り 物 知
雄 行 試 業 は 物 。 が 。 を 語 る
み 平 前 こ、 先 得 の も
彦 源 た と 頁 一 八 九 計 に る な の
音 融 も の 七 四 五 た
な の さ 表 九 首 首
ど 源 。 ら に 首 の述めかは
で 冷 實 に 記
あ 在 業 載 一べにで意
る 惟 人 平 七た物ど外
。 喬 物 以 九や語のに
親 外 )
 
 

読 「 と に と 勿 よ め 躬 あ 丁 作 「 を                   
         
業 し  )   伊
者 平 が は   論 、 る 如 る 人   占 こ
に 物 多 總、 無 腹 と 。 七 め れ
は 語 い じ て實 名 心 し 彼 首 物   勢 る か
非 」 通。 て の の て ら 狛、 に   物 の ら
常 で 常 、 歌作 人 も 仕 は 四   は 窺
に は 、 そ 人 の へ 全 首   語 當 へ
参 、 詞 の で た 、 く 海、   然 る
考 歌 書 歌 あ ち ま の 雄 と こ
に の は の つ者 る で た 創 七 歌   し と
な 後 歌 詞 。 あ 折 作 首   て は
る に の 書 そ る に 人 薦、 塚、 、
も 置 前 と ては ん 。 触 物 刈 は   」 本 業
の く に も な か れ で ・ せ   か が 平
で こ そ 言 ゐ塚 人 れ 和 あ 彦 て   ら 創 が
あ と の ふ 人 ら 歌 り 根 ゐ   の つ 歌
る が 歌 べ る本 に は や 、 五 る   引 た つ
代。 多 に き 多 仮 催 海 首 こ   用 歌 て
表 く 到 簡 。で く り 馬 雄 に と   を 八 ゐ
例 見 る 單 の の 楽 以 つ で   含 十 る
で ら 経 な そあ 歌 名 も 外 い あ   め 四 も
は れ 緯 説 を を 吟 は て る   た 首 の
な る な 明 しる 読 与 じ 業 は 。   場 中 が
い 。 ど ・ ま へ て 平 注 中   合 の 一
が い 記 寸 てが せ ら 業 の 目 で   は 半 七
適、 づ す 評 て れ 平 身 す も   一 分 九
宜 れ も が 、 塚、 ゐ て の 邊 る 、   七 を 首
選 に の 、 こ 本 る ゐ 無 に 必 雄   九 さ、 中
択 せ だ 続 の は の る 聊 侍 要 嶺   首 ら 六
し よ が く や 無 だ に を り が ()   中 に 九
、 、 こ う 名 。 せ 慰 鞠   首
な の  
無 ひ  
名 と  
の た  
人 ち  
た の  
ち 立  
が 場  
歌 で  
つ 無、  
た  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

随ずい六
身じん九
首 
歌名 八
のの 首  

火 を 
鹿
(  
 
 

、 

 

多 
く 

 

の 

 
後ひ 仕 創

15

                      判観る た
      
    
    

                     ・ 」 が な も
   ・            伊 断 で 、 ほ の
         し も 「、 を
       た 確 文 伊 左
           。 認 藝 勢 に
   で 春 人 數
   神  き 秋 は 例
   か な 社 を
   み   か 版 の 示
  つ 塚 歌 す
         無 な    勢   た 本 は 。
   づ 人   も 邦 「、
   は   の 雄 業
       波 。 湊 平
    の   歌 合 朝
ま げ こ    月き べ 様 ま     上 の 歌 臣
   も の こ   漕   内 集 歌
   な 苦 ぐ   容 別 物
   か し 夜   ・ 巻 語
ま 飯 れい   な い も   前 の
   神 か 夢   す   後 索 綜
ひ    捨 、     関 引 覧
   て 眩     係 で の」
傾 す は    た し       か も 例
  な も い と     ら 「、 言
    の 夢 、京     塚 新 に
に   本 編 触
倒 な な  る     ]の れ
     * ** 作 国 て
      と 歌 ゐ
    大
私 は か   
   き  
   
   
淑 ち な   
   み 歸      
  る      
の 焼 か  な      
  を ら    
  、歸     *
      下
思 米 の      部
   天     の
    數
手    字
ひ を て は
を 匿 足だり の 「

伝し、 下 で を     平
へ、天 は 見 り     朝
て上の に な て た     が 臣
ゐの下 こ い 来   ら 歌
る句に が 。 た   わ 物
のはは れ の い     れ 語
だ業飴 つ で な     は 」
。平を つ あ   も の
 を 言 ら ら     漕 掲
 神こ ひ う 夢   ぎ 載
 にが つ 。     て 頁
彼 夢
の   に
鄙 ゆ 帰
び ら
た 路 め   む
に ぢ  
()    
し 
()  
 たれ く ,[ ] く  

ぐ さ は 
へ つ ざ な 
つ  

、 言 詠 る 。雄 詠
一 ひ み か み
首 手 も
は に : 嶺手
そ は 歌と :  
の 焦 一  
三  
四  
彦 のて 雄  
根 調様 嶺  
 




                           
          
      
 
      
 
  ・               ・
  *   
     [   
    
       )             
  神  同 第 こ    来
様 一 の   
   の 句 歌   
  趣 の「 に   
     向 よ つ
を 」の い
   取 連 て
       り ひ な は           
  さ 入 り こ 、    よ
  れ 「と」 続、 よ 次    よ
  た う 「く よ の    し
の つ よ し さ や
 ら 五   び で し や ら に つ る 虚う  蘆
  は つ や あ な   屋
  な 「と」 し る つ  の
  い に」 あ や 趣   濱
  か 見 し の 向 な て も 貝せ  の
  て  ら や は に   う
催 れ さ、」 ま つ   つ
   馬 る ら の い か  せ
楽 音 「に う て   貝
う 十  は の う つ も   う
  四 反 つ せ 言 つ ゐ の と  ひ つ
  二 復 が 及     つ
頁 で せ ひ す   の
   五  に あ が う べ     戀
  い 後 る つ き   に
。 鈴  述 恐。 つ で    
ら の あ た た を は   
   そ ) く こ る    
  ぢ 催 ひ 。  
ま  十 馬 に    
「楽 み  
  川  東 は  
  屋 ほ と 若 、 貝   
  の」 ろ    
  ぶ  
  () と    
 づ を     も
 賀 神   の  そ  か

    わ
  は 者 の  れ
     
    れ 
  坂  
。 が 片 
      
 
の  を     
に    に  
   
      
も   
     、 割  
     
    
 歌 懸   と   
    し  
    か  
    、  
と け   
し て    
 
  て 
 
   
て の 
  う 来 
 
   
こ 大    も 
  も よ 
  ほ   
      
れ 層     
   
  ら  、 
    巧 と 
    つ 
以 な   
  す   
     
   
上 結  に 呼 
  い 
    思 こ ん 
  君 
の 構     
     
   
     
   
め 、  に   
   
    ひ だ 
    の 
で 菊   
  黄 こ  
   
 
た も  を と 
  間 
  述 ま て 
 
   
さ 亦   
   
  ()金が  
  ね  
  ]  
  (の 
  .( )  べ 、 
は 、さ () で 
あ 冷ぶ 菊    
   

  、 身 
 
 

、 

 

言 萬 よ 
葉 葉 り 
か 身
 
 
 
  の の も 
を   は
る 同し る  
 
 
 
花 ま 殻 
ま様 亡
い皇  
。子 詠 か   詠 ぶ
 の み な   み と
 喩 手 も
 で   を ね が 
 あ
手      
   
   
 
咲  び 先
  かのに
  せ片亡
:   る言び :  
   
 
   
行 やをて 栂 二
二 う操ゐ 見 一

平 三


17

 に が ら                       
  ・    
   梢         
向 塚、 引 數    
け 本 用 例         
ら の さ し  
れ 歌 れ か   ・ 
た の た 揚  
、 後 歌 げ           
ま の の て    
さ も 後 ゐ  
に の に な   春 
の も い  
お 方 こ が          
も が の 各、    
ひ 趣 や 各       
ざ が う な       に    
し あ な か   は や 
る 詞 な  え か 梢  ゑ  
か や 書 か   ま そし私  
も う 的 に   ふ  
知 に な 味   お  
れ 思 記 は  て つ に 
な へ 述 い    れ殺淑 春 
い る が 深    
。 筆。 な い    
者 い 「。 歌 た 浮   
の わ 伊    かすす
自 け 勢   や 
ら で 物 か   
の は 語 の 一 らとる  
歌 な か」 ひ  
*** い 生とよぶ  
[]  に筵 の幻 酒は業
よ 
は面 は も 宴 い、 平  
尽影 今 か 、 か に  
げ い に 調  
 き し、 は 有 つ も べ  
ぬ か 亡 明 し こ は
命 し き の か の さ ひ 
を そ、 名 つ 歌 丈 も  
見 虎 会 夫 似  
に の た  
るれ 静、 き な 歌 り
とさ 子 る に 戀、 の 
歌へ 阿、 ぬ 。 ふ ふ  
保  
つ今 伊、 い  
都  
ては ら の
の 火 
ゐ笑 恵 ち さる ひ

る顔 れ の はが 箭 や
ず  

え の 
な  
 
 
 

お 
 
 
 
 

も 
 
 
 

ひ 
 
 
 
 

ざ 
 
 
 
 

し 
 
 
 

交 
 
 
 
 

野 
 
 
 
 

の 
 
 
 

雉ぎき
子す
しゆ わ
のを 春 いゑ れ

だ見 に とに 戀

。せ 逢 親雉
王子
  有、 詠 ()ひはを 詠 ひ
  明 み()け 盃火 み や
  の 手 む を箭 手 ま
  月   賜で
  に :  り刺 :ず
  映  
 
   
行二 海
五 二

平 雄 五




檜 ふ  五                 
     
   

  業  
平  
早 特  の そ           物  
  語
  」  
  の  
歌  
                の
七 六 五 四 三 二 一 収
と 徴  巻 の   載 §§§
い も  は 特 數
( を

伊 別
勢 ののののののの に
ふ あ    全、 徴 ・ 巻巻巻巻巻巻巻 見
男 る   七 と る
と 〈。   巻 は 塚 《X = == 《X = == 《X = == 《X = == 《X = == 《X= 《X = == と
小 秋   の 五、 本 雪 こ 夜 渡 夢 春 し 、
夏 ぞ   な の と 踏 れ 半 れ に や の あ
の 斑   か 巻 は み を に ど も む ぶ る
物 鳩   で か そ、 わ や や 濡 ひ か の 特
語 で〉   は ら 徴
は    話、 急 れ け戀君れとし乱 が
「 に ぞ てとがぬにのれ 浮
伊 , 歌 れ か
勢 , の 典 》 》 》 》 》 》 》 び
物 収 上
語 業   柄 載 拠 伊伊伊伊伊伊伊 る
二」 平   の 數 が 勢勢勢勢勢勢勢 。
三 の   主 が []
段 乳 め 人 増 伊
筒 母 との公 え 勢 一一二一 一 
井 の る 物 七四一〇七八八
筒 前 が こ 語 首首首首首首首
を 夫 全 と
基 の て で な              
に そ、 創 あ ど 塚 塚 塚 塚 塚 塚
し 作 る か 本 本 本 本 本   本
て の 特。 ら  
ゐ に と 二 二 一 一 一    
る の人 塚 二 一 〇 四 六   一
。 本 首 首 首 首 首   首
ま物 の              

たた 創 計 計 計 計 計 計 計
作 =
遠ち
の 三三三二二一 
縁と 意 九五一四三八九

のい )   首  首  首  首   首   首   首
 

19

れ   本 し 勢 然 て 嶺 死 と 業        ま   丁 と 〈
      

る 右 作 四 斎 で ゐ と か、 同 平 さ ・ 粟 真
塚 の の の 宮 あ る の つ じ に に 火 女 弓
本 巻 歌 巻 恬 る し。 最 て 境 好 〈 鹿 と 槻
作 別 が で 子 順。 た 後 深 遇 意 い の の 弓
の 収 多 は に 番 が の い に を の そ 物 〉
歌 載 く 塚、 か は つ か つ あ 寄 ち の 語 で
は 歌 な 本 か 前 て か な る せ 紅 後 が は
「、 の つ の は 後 、 は が 惟 る の〉 の 語 、
伊 集 て 創 る す 歌 り り 喬 ひ 物 主 ら 「
勢 計 ゐ 作 章 る の な を 親 と 語 人 れ 伊
物 を る で で が 贈 ど 持 王 た で た る 勢
語 見 。 あ 当、 、 答 、 つ と ち あ ち 。 物
」 る る 然 も 溢 た の と る の 〈 語
な ま 伊 [] 二 随 れ 高 情 の 。 物 橘 」
ど で 勢 伊 の 時 ん 子 義 交 語 あ 二
か も で 勢 巻 行 ば や 溢 情 六 〈、 は 四
ら な の 物 ・ は か 恬 れ が の い れ 段
引 い 歌 語 四 れ り 子 る 濃 巻 の 〉 を
用 が 会 の 、 の の 物 密 は ち で 基
し 「、 が か 巻 歌 豊 そ 語 に 、 紅 は に
た 業 催 ら は の 富 の や 描 紀 〉 、 し
歌 平 さ の 各、 數 な 後 、 か 有 は 業 て
と 物 れ 引 各 が 話 業、 有 れ 常 、 平 、
渾 語 て 用 二 多 柄 平 常 七、 を 火 の 雄
然 」 ゐ 歌 条 く の の の の は 鹿 若 嶺
一 の る が 后 な 連 晩 晩 巻 じ と い の
体 中 た 多 高 る 続 年 年 は め 海 こ 従
と に め い 子 の と と と 業、 と 雄 ろ 兄
な 見 塚、 た。 と は な 雄 そ 平 す の の 黒
つ ら だ 伊 當 つ の る 、 仕 額


た か る   可 の ら そ 納 う る て    
 
 
 
        
     
 
 
 
い         
こ 言 場 づ    能 句 う れ め 塚。 人 鏤
と ひ 合 れ    で が た。 は ら 本 で め
は や に に    は か だ 塚 れ の な ら
な う も せ    あ な 次 本 て 実 け れ
か が 前、 よ   不  し  る り の 本 ゐ 作 れ て
つ な 後 贈、   が の 一 来 る と ば ゐ
た い 関 答    。 破 首 の 字。 さ 塚、 る
の こ。 係 の 調 は 短 餘 れ 本 「。
だ の に 返 ら    と 詠、 歌 り て の 伊
ら や 配 し な ま と ・ ゐ 歌 勢
う う 慮 に   つ れ は 字 る が 物
か な し 歌   知  ぬ   て て 異 足 歌 隠 語
。 王 巧、 は   ゐ ゐ り ら 八 さ 「や」
辛 朝 み れ   る る 、 ず 四 れ 古
う 和 に る も。 内 王 な 首 て 今
じ 歌 調 場   つ 容 朝 ど は ゐ 和
て は 和 合 と 「は 和 少 そ、 る 歌
見 「 を は    火つ   ひ も 伊 歌 し の と 集
つ 業 図 も 四、 勢 そ は ほ は な」
け 平 つ ち く 七 物 の 見 と 想、 ど
た 物 て ろ 五 語 も え ん 像 に
も 語 ゐ ん し 七 の」 の る ど す よ
の 」 る 単、  の   七 世 と が が ら く
が 以 の 独 *** と 界 言 、 五 で 通
次 外 は に *** 夏 見 だ つ か 七 き 暁
の で 見 歌 る が て と 五 な し
二 は 事 は の こ 上、 も 言 七 い て
首 詠 と れ と い つ 七 だ ゐ
で ま し  夢   も い て に ら
あ れ に  だ 、
 
   
 
入   
 
   
   
   
   
 
り   
 
   
   
   
 
今   

  *
  下
  部
  の

宵  字
は「
  業
  平
  朝
  臣

ぞ  物

  」の
  掲
  載

君 

 
 
 
 

は 

 
 
 
 

見 

 
 
 

え 

 
 
 
 

た 

 
 
 
 

ま 

 
 

詠() ひ
み つ

手る

:  
 

 
 
木一

綿 二

 

21

     まへ句代る帖            づる
 
    
    
  
              
  で る 跨 に と で」 さ れ 第。
  に と り 沿 こ は ら    も 一
二 い ・ う ろ 多 に    小 首
例 ふ 語 た だ く 時、    説 「は
き  、 形 割 も が の 期  露 契      で
左 な れ の そ、 王 は
に の な な の 朝 か   
揚 で ど が 中 和 な   
げ あ、 い、 ら の 歌 り   
る る ろ 様、 い を 下   
  。 意 い 式 く 歌 る     
の     の   
ふ     世   
初 の
    
る   

  
  

    

  

べ   

  

    

  

き   
  

瀬 そ 右    あ紺

  
  
  
  
に の 馬    る青

  
  
め  ***  た ***  
*** の     
  。の
  
  
 
童 
ぐ ま 詠わ
 
 
 
 
り ゆ は  みか
 
 
 
夕   
あ   ら   手れ
 
 
 
ひ の  霧  は・
味ろはつつが  
た 一、       そ秋
九    
九 神     
五    
年  
自 に 完 か て 「の   の  
由 現 全 の ゐ 嵯  
に れ に 歌 る 峨    
歌 る 塚 は し。 御  
ふ 源。 本 用、 か 流 遊  ゆ 
る こ 氏 の ゐ し   れ鶯
と 五 世 る 「、 花    
が 四 界 言 業 の    
で 帖 と 葉 平 源    
き の な こ 物 氏 く 
ゆ た 各 つ そ 語 五 び  ぞ囀
の 帖 て 源 と」  
だ に ゐ 氏 大    
ら 一 る 物 き    
う 首 初。 語 く    
か 参。 を 七 の   へ  れ
  手 か」
戀   
 
  も 
り     がら
   
   
 
の  わ 
と 第、
    二
    首
    「は
 
て 火  か  込
  ん
    で
    ゐ
  ぬ  る
日    
 
の   
 
  (空 
陰  (
   
   
 
色   
の の 
 
   
 

詠あ
みさ
手き 詠う
:夢 みぐ
の よ 従:手すひ 。遊

あ ひ み 神
と ず
は   圖

れ 三 か」

移 し  位 ら

り ら  隆 い。

香 考添調時異四 ず  綱
)
)



た複行        と 二                 
         
       
     
      つ 首 Ⅲ            
も雑平傍        
       
     
  春   は の の     
のなは流        匂   
     に 
    
   ほ 
  の   、 み は     
   ふ 
    
    
か心孤に   *** 「
  §§§ 伊   宮  み
は境り追 日 次 じ  や
***の の め
知を宮い ***い 一勢に は 
 
ら伝中や た 首物あ
  匂 
ひ 

 

 
に 
ねへのら  り  で 語 る  
  痴 
と」、 る な れ   らたい   。るあ の外以」 に計集  し 
歌 か た ぬ よ 
る   
   
 
も   
る 
しでで在    
 
里 る   
  お 
てあ奮原    
 
の   
 
ゐる闘・   の 
詠。 し 紀      
る み て 、    
こ。 手 ゐ 両 は と      
の は た 族     
歌 あ 。 の    
「は へ 種 数   づ   
伊 て 種 少 か   
勢 行 の な     
物 平 煩 い       
語 と 悶 生       
異」 せ を き  
本 ず 耐 残 あ 、    か   
の 「、 へ り  
忍 と       
    
ら 「      
    
 
* ら   
ら  下
部   
  の   
數   
採 業  字   
は「
  業 香   
  平
朝   
じ  臣   
歌   
  物
語 に   
ら 平  の」
掲   
  載   
  頁   
  
咲 
立   
 
  
れ 物    
  
    

け  つか   

    
  
て 語   
 
 
  を 

る   
 
 
馨る 
ゐ 」 
 
 
  ぎ 

咲   
に 
る  君み 

   
 
か   
収   
こ 
と 
   
 
き 
ざ 
載  そ
と 

 
  て

一誰ぶし る 
三が行て さ 
二歌平兄 が 
段つの・
 

花 
れ 
判 

 
 

の 
た 
る 

 
 

見 
歌 
。 

 

ゆ 
そ の 

 

ら二
の 中一
む ひ に〇

23

         た だ ら 「                  か
な   も の ず 伊    ら
ぜ   の だ ・ 勢    採
  で ら よ 物    ら
春 、 う み 語 れ
の       惟 。 人 異」        ま        た
日   喬 も し 本    。
の 親 う ら    参
   考

 白    春    た        で
  の         、    に
  色 類    、
  の 歌    そ

[   雲   の む    詞
  の      書
  絶      を
   左

も か    掲
   げ
   る
   。

と し   
  
  
  

に 、   
  
  
は を   
え い  が   
  
  
消 とせ  
ず た  古  
][ *** *** *** う 
***  
そ こ  
と  た  王 ひ ず に   り 題  今 息 こ 、  
い し 和 を 平  
白 な の と と」 は た ら 歌 ば 城  
雲 作 つ あ 詞 ず せ の  
の び で は る 書 で 京  
あ 、 の が 、 に  
の る 古 み あ う あ  
二 。 今 塚。 り ら ひ
首 和 本 「、 み 知 な
が 歌 「は 古 て り  
古 集 春 今 文 た  
今 巻 の 和 を る
和 第 色 歌 ば 人 ら
歌 十 集 や と
集  く  八 よ に」   ら    集 ら ぶ
な 峯 り は ぬ    巻 ざ ら
]ど   に 雜 詞   第 り ひ
か 哥 春 書   二 け に
ら   下 の が   る い
採  だ か 日 無    春 人 き
ら   ら 「く 哥 の た
れ   に 引 を 里  下 も り
用   に と に
  住   見 に 、
  め    ら 、 友
    れ

  は  。
    左
     に
  記
  す

あ   
ら 
じ 
咲 
ば け 
  住  
   
み る  
咲 よ
 ぬ ][ か
 
  る

 世 ざみ
  る人
  に 花し

  こ の ら
  そ 見 ず
 

  あ ] ゆ
  り
 

た 二 け さ好題 ら だ

の 五れ む
れんし ち

ル   

  

偶 る 反 勢 の の 原 は い な い そ 基 かフ   
  
ラ            
        
  
   。 
然 ][復 と 物ン    歌 兩 邊 惟、 て か て の 本  
の を 場 り 喬 も か 言 原 は
一 .[    実 面 の 自 先 ら へ 則 勿 こ
致 ][、      作 に 小 身 と 見 ば を 「論 の
か     し 相 野 の 同 つ 行、 少 伊 二
も で こ 語      た 応 に 歌 様 け 平 し 勢 首
知     著 ふ 庵 が に る の 緩 物 は
れ 白      者 歌 室 相 、 こ 複 め 語 「、
な     が が を 応 出 と 雑 ざ 」 業
い     無 構 し 家 は な る か 平
が あ ろ      な か へ い し か 心 を ら 物
、     ぜ つ て と た な の え 選 語
一 雲 異      こ た 逼 考 惟 り あ な ぶ 」
見     の と 塞 へ 喬 難 り か こ の
る で      二 し し た ・ し や つ と 四
      首 て て の 素 い う た に 分
    に も ゐ か 覚 と を の し の
繋 の 本      相 や、 た 。 法 は 反 だ て 三
が     当 は た。 こ 親 想 映 ら ゐ を
り 、      す り だ の 王 像 し う た 過
の     る 疑 「、 頃 の で た 「。 は ぎ
な 」 こ や      歌 問 伊 、 鬱 き 歌 春 ず た
い     を は 勢 惟 然 る を の だ と
こ     新 残 物 喬 と 「。 「 日 が こ
の の      た る 語 は し 白 伊 の 、 ろ
二     に 八。 の」 京 た 雲 勢 」 こ か
首 春      作 四 中 の 心 の 物 の の ら
の の      ら 首 に 八 の 」 語 歌 段 現
両     「ず も こ 瀬 う に 」 に 階 れ
方 歌 古      伊 大 ち つ の つ で る
に     。
こ の 二     
の    
で 今     
   
日 首     
   
   
は 和     
   
「 の     
に     
    ,
歌      ]
]


   
た は   
   
の 集 
  
   
    
   
え 共     
    
歌     
    
   
ず 通 か     
    
で   
た 点 ら     
   
 
 ✹✹
✹    
は     
✹✹   
 ✹    
   
な 「 を 引     
     
   
     
     
 
び い 見 用     
     
     
     
   
く た つ し     
     
   
     
     
 
」 り け た     
     
     
   
と     
     
   
「 い る の     
     
     
     
   
す た こ だ     
   
     
   
 
め ら と ら   
   
   
 

ば ぬ が う 
 
 
 

す 」 で 。 
 ✹
 ✹
  

み と   
き   

  
 

「 
ぬ る 

さ 
る 

。 

 
 

け そ 
」 

 

で る れ 
あ  

さは
るか音
。 
  ざ の
 

25

や め 絶                葉 い 「 る 言 や 
  消 左。 業 。 へ  
  ゆ の 平 「 る  
う て 唱 第 霧 鱗 る 路  の 二 物 来 だ  
な も と 一 ・ 翅 記 可  反 首 語 よ ら  
  憶   は 以」 よ う
、 い 呼 ・   蠍 、 き 伝   復 少 外 し 。 う 
言 い ば 二   ・ 鞘 の の   の 少 で や 塚  
葉 の れ 首 旱 翅 ふ 縷 例 お は 」 本  
の も こ、 の は  
の か 「る 「は ・ 、 き 縷で む 「の 歌 ル
反 も 馬 雁 脈 み き 音 フ に 
復 知 を ・ 翅 の とあ を の 本 ラ  
の れ 洗 透  ()掏らく説  る 異 反 稿 ン  
歌 な は 明 ***摸 の ち に 復 一 を  
が い ば ***・ 夏 び か。 す 例」 七 使  
あ な。 馬 文 檻 の る る を 頁 ふ
る ほ の ・ さ も る か 見 参 詠 共
。 古、 た 法 囮 き く も つ 照 法 通
今 ま 」   ・ ぶ ち る  し け の し
和 し 森 れ な 或 れ る で 歌 て
歌 ひ か ・ と し る   な こ あ を 音
集 冱 橇 死 の ひ   い と る こ の 
巻 ゆ ら ・ の は る   が は 。 の
第 る 二 さ な 音、 し 物  
十 ま 第、 人 き 朽 を か 語  
八 で ・ ぶ し  
雑 の」 三 鎖 れ か 、  
哥 歌 ・ の
下 も ・ 百 母 へ 反フル
に こ 合 の 復ンラ
は れ 四 ・ 嗄 り が 
次 に 塵 れ 見
の 含 首 ご ゆ ら
ゑ れ
「は く る

感 雁 は

幻 か 塚

樂 ひ が

か」 る む



ら つが の意残での

で るへ 反外念披反

あ 草る 復にな露映

る 生な と難がしと

。 もれ 言しらても

と 「 今 ゐ              
   
       固 言 き         
ん在集る「 * もかのたつだのもの有 葉の反復への批判では られこ、なうやたしかあ 歌のこは本塚、もとつも つつうか夢はかなのよ序   
ど原か歌伊   知 な 代 を か破    
ど業らは勢   ***れ い 表 「、   う  急  
が平の二物   *** な に急   
」 語 い せ な的 を夢 つつ   一  
「 三 九 」   [] 。 よ 古 常 と九  
伊 笠 〇 首 に  §§§ 音、 今 識 も七    
勢 間 首 と 納    
物 書 と 意 め 頁
語 店 後 外 ら   
」 コ 撰 に れ の 集 論 夢「
に レ 集 少 た 反 的 で と昇  
取 ク か な 二 復 夢 か も地  
り シ ら い 〇  
入 ョ の た。 九  
れ ン 五 だ 首
ら 日 首 業、 の   
れ 本 ほ 平 和
た 歌 ど の 歌  
と 人 と 手 の  
は 選 さ に 中  
言 〇 れ な で
へ 〇 て る 、   
る 四 ゐ 和 業
。 る 歌 平  
同   。 の の  
じ し 総 作  
六 た 中 数 と
歌 が 野 さ   
つ 方
て  
、  
そ  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

  

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

  

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
へ 」 い し獄
*  
 
(  
)  

篇   ら
」 の と な  ず
初   あ
稿   り
一   て
九 関 酷 で  な
七   け
〇   れ
年   ば
八  
月 心 評 て 
  
   
 
し  
仙の子もれ は て  
のほ著古て 「 ゐ  
業 る
平 音。 、マ
物 訳マ
語 識






」や説

27

ら い 語 に る か 塚 る の こ だ へ 載 も 
 
           
       
   
 
に だ 」 あ 本 。 描 の  が い る 歌 う
歌 。   
 
 
の   結
深 ら 歌 つ   「は 果 く 十 ,[こ、づ 場 十 一
く う は た   伊 的 物 八 , の れ 合 八 人
追 か す の 勢 に 語 首 な に も 首 の
究 。 べ で 塚  物 業 に を か せ あ の ス
し 塚 て は が  語 平 沿 か よ る み タ
た 本 「 な の」 の 「ふ 意 「ら と と ー
い の よ い   和 歌 伊 識 業 伊 の も 歌
。 こ み だ   歌 が 勢 的 平 勢 こ 言 人
の ひ ら の 入 物 に 物 物 と は で
や と う 「 本  實 つ 語 選 語 ]語 、 れ あ
う 知 か   作 て 」 ん に」 一 、 る
]な ら 言。 者 ゐ の だ 取 の 概 研 小
「 ず ひ 業 の  に た 章 わ り 中 に 究 野
よ 」 換   は だ 段 け 入 で 業 者 小
み と へ   關 け に で れ 業 平 に 町
知 捉 れ   心 で 含 は ら 平 の よ の
ら へ ば を あ ま な れ の 歌 つ 歌
ず て 塚、 平 関  持 る れ い た 作 が て で
ゐ 本   た 。 る 「。 の と 少 こ も
へ た に   な こ も 業 は さ な れ 、
の と と   か こ の 平 十、 れ い に そ
関 も つ   つ で 』 物 八 て と 後 の
心 言 て た 推 か 語 首 ゐ は 撰 実
は へ は 物 心  の 測 ら の」 で る 言 集 作
、 る 「、   で に 選 歌 あ 歌 へ の は
次 の 伊   は な ば 『は る は な 四 古
の で 勢   な る れ 塚 。 二 い 首 今
Ⅳ は 物   い が て 本 九 。 を 集
で な 、 ゐ 首 加 収
さ 語 は 
 
 
 
 
 
 
 

」 、 
 

の 
そ 

 
 
 

な 
の 

 
 
 

か 
章 

 
 

で 
段 

 
 
 

も 
の 

 
 
 

そ 
詞 

 
 

の 
書 

 
 
 

前 
が 

 
 
 

後 
持 

 
 

関 
つ 

 
 
 

係 
物 

 
 
 

や 
語 

 
 

場 
性 

 
 
 

面 
に 

 
 

に 
あ 

相 り 

 

応 、 
 



う挿
て入
ゐさ
るれ
こて
とゐ

跋 塚 ゐ 春 語                      も 呼 ゐ 「    Ⅲ
           う ん る 業 の
    一 で こ 平 補
に 本 る 秋 と」 右     首 い と 物 そ
一 「は 歌 版 同 の 、 い は 語 の
番 露 を 塚 年 第           同 も 先 に」 壱
ふ と 確 本 に 二     時 の に 納 「
さ こ 認 邦 刊 首     に を 述 め 業
は た し 雄 行 、     歌 わ、 べ ら 平
し へ て 湊 さ     は ざ た れ 物
い て ゐ 合 れ 昔     れ わ 通 た 語
も の」 る 歌 「た 男、     た ざ り 塚 」
の 際 集 あ    と だ 本 跋
     思 邦 が 作 文
    は 雄 跋、 の の
  れ 文 歌 短
昔  昔  る と は 歌
    も 署 二 伝
の 名 八 統
    男、  男、      も 入 五 的
あ 香 左 り 頁 な
に で 作
*** り に 記 歌 で 歌
[] す つ は の
  け 匂   (。 て ま、 方
り ひ ,[ ] ゐ さ 法
る に に
風 け *** さ。 塚 よ
ら 本 つ
を 跋 「、 別 睡 り の り に 短 て
採 巻 け  中 今  、 歌
用 に の 唱 り と
し 向 昔 索 群 の  日  
二、 け 男、 引 島 の 男  
番 て 香 で に」 歌   夢  
目 何、 に 「、 載 は   に  
の 首 匂 露 せ 「、   戀  
も か ひ と ら 露  
の 歌 け こ れ と 蓼   
を つ り た て こ  
た の」 ゐ た    
   
   
 
ひ   
 
   
   
   
 

と 

 
  り )
 
  安

よ  か

「は隣へるへ   ら
 
睡ずにてもて   ぬ

唱 だ 見 」 の 業 り 
群 そ。 つ に で 平
島 の け 収 あ 朝  
」 な た 載 る 臣  
に か も さ 文。 歌  
採 で の れ 藝 物  
り 、 。 て
も 

 
 
 
 

か 

 
 
 

な 

 
 
 
 

し 

 
 
 
 

み 

 
 
 

と 

 
 
 
 

契 

 
 
 
 

り 

 
 
 

つ 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

29

     ゐ  数 
  
  
  
    こ  の  か 上
 
む 拍 こ け     む む       
こ の と り ま   か か         
     の 句 ら る へ
       二 十 下 や な げ
     首 四 の に け た
      し し    は 文 句 見 れ の
     、 字 に え ば で
がことをてし断判とるあが理無にと 示指な的極積にらさ、りをてつとを間 と昔たま、とこるじ感をさ然自不に 語飾修、がるあはで能可もとこむ訓と」 「てしに別は味意、は」香男「。首一第づま     併 と 亙 る と、 は
    べ 明 る さ。 も な
  を    て 確 句 ら に い
    を    鑑 に 跨 に 三 か
    賞 分 り 上 十 こ。
  す か は の 二 の
   とと  べ れ な 句 文 二
  き て い と 字 首
   ここ  も ゐ つ。 下 と は
  の る ま の な ひ、
  あが と こ。 り 句 る ら
  信 の 二、 の 意。 が
  りに ず や 首 中 識 な
***  る う と で 的 表
***     け に   。 な も は に 記
  り ほ 共 に 句 三 し
[][]   通 上 跨 十 た
[]   かひ 点 の り 一 場
  か 句 す 文 合
  ぜけ ら 十 る 字 読、
  判 八 が を 点
   のり  断 字 上、 避 を
  し ・ の け 一
  な け    て 下 句 て 字
  、
    
 
  かふ  
   
   
   
 
  のを  
   
   
   
   
 
  たと  
   
   
   
 
  でこ  
   
 
  ・・
 
  ひゆ
 
  とめ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  よに
 
りこ
と が む 
の    もひ

 

男 
訓 な か 

 

な 
 
 

じ い の し 
い 
た ま 間  
一 かひ
な。 ま に を 
ほ に は 般
、 間 既 的 ・
を に 「な と  なろ
を [] 入 読 香 しへ
と れ 点 に」 ・ みり
こ て で 匂 とや
が 読 一 ふ こ  ちす
ぎか
・ りら
  ぬぬ
 
 

か 









の   「に   第   通   過       業   男   録   を   果   な   を     と
「句 昔 一 り 去   技 平   と   に 対   し   り   狙   次 言
夢 男、 句 の と   法 を 呼 あ 比 て   の   つ   に ふ
に あ と 対 現 [ 的 指 ぶ る し 跋、   意   た   上、 語
恋 り 第 置 在 ()(  に す 後。 業 た 文   味   も   の は
拾 け 二 を   も の 者 平 記 に   が   の   句 な
へ り 句 織 昔   三、 だ の 評 述 は   あ   で   だ い
り を」 に り と   十 ら 彷 で が 「   る   も   け や
安 自 相 込 今   二 う 徨 あ あ 体   は   あ   で う
か 然 当 ん 日   文 。 遊 り る 貌   ず   る   「、 だ
ら に す で   字 一 行 歴、 前。 閑   だ   ま   男 。
ぬ 想 「る ゐ や   の 首 の 史 者 麗   雅。   い   と」 「
と」 起 昔 る 夢   短 の 昔 上 の ・   男   。   い 移
は さ 男、 こ と   い な 男 の 放   と   狭   ふ り
い せ 香 と 現   詩 か と 人 体 縦   昔   い   字 香
か る に は   の で は 物 貌 不   男   範   が 」
な 仕 匂 驚 夢   な ふ 「、 と 閑 拘   と   囲   二 の
る 組 ひ く は   か た 昔 し 麗 の   呼   で   度 訓
解 み け ば 明   に り 男、 て ・ 雅   ば   同   現 み
釈 に り か 示   、 の で」 の 放 男   れ   じ   れ に
を も を」 り 的   右 男 始 業 縦 」   る   語   る 準
す な 読 で ・   に を ま 平 不 と   二   が   単。 じ
べ つ む あ 現   述 歌 「る で 拘   人   二   に た
き て と る は   べ ひ 伊 あ と」 昔   の   度   音 も
か ゐ き ま。 暗   た 分 勢 ら は 男   男   現   の の
迷 る こ、 た 示 雅 け 物 う 日、 の   を   れ   反 か
ふ た。 の 上、 的 む 男 た 語 こ。 本 彷   指   る   復 。
と だ 背 の か と の の」 れ 三 徨   す   の   効
こ 下 景 句 と し 昔 か を 代 遊   の   は   果
ろ の 言 男 。 雅 実 行   か   そ  
ふ   、   。   れ  
、   と      
三        
     
  け      
       
       
   
ふ      
     
て    
   
い    
   
ば    
   
う    
   
     
   
     
   
     
   
   
み  
   
や  
   
び  
は  
を  
う  
 
し  
 
ょ  
 
う  
 
   
 
   
 
   
 
   
 
   
 
み  
 
や  
 
び  
 
を  
 
   
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

[]
)

31

  刺  植      朝  求   手  見          目 と る だ
 

激物第臣めと送こ     し か も ら

すが二歌ら情らこ     た そ。 の う
い の に 男。
る風首物れをれで     。 男 は は
の お 夢
匂 の は 語 る 交 て 重、 繰親少 言 よ の
ひ 中 、 」 と は 繰 要 ふ ば な
を に 第 の 言 す り な り友年 恋 ず か
持 あ 一 な ふ こ 展 の と 、 で
つ る 首 か こ と げ (「は 展 主、 の は こ 恋
植 と ほ で と に ら.] げ 君 初 な こ を
物 い ど の で 留 れ 恋 ら へ 恋 に ろ 得
が ふ 複 言 あ ま る や れ の 、 か の た
相 違 雑 及 ら ら 情 る 情 壮 跋。 安 が
応 和 で で う ず と 義 見。 義 年 文 ら 、
し 感 は は か 、 言 な の に ぎ 醒
い が な あ 。 恋 ふ ど 方 あ、 次 を め
は 残 い る 一 を 箇 の に ら 命 の 得 て
ず る が が 般 歌 所 ) よ ゆ を や る み
つ る 賭 う こ れ
だ 。 「、 。 論 ふ だ あ て 心 け に と ば
。 風 蓼 で と 言。 ら は 尽 た 記 が 、
蓼 の 」 は い ひ ゆ 眼 し 恋 な そ
は 中 と な ふ か る も が 、
鮎 に い く 芸 へ 心 彩 歌 禁 さかの
の あ ふ 、 術 れ 尽 な に 断 れつ恋
塩 る 味 あ 的 ば し 愛 導 を たたは
焼 の 覚 く 営 、 が の か 犯 箇と男
き な を ま 為 恋 歌 聖 れ す 所いの
に ら 刺 で の と に 書 見 恋 にふ求
添 嗅 激 「 発 は 導 で 送 、 注こめ
へ 覚 す 業 露 、 か あ ら さ
ら を る 平 が 相 れ ら れ て
う て は
。 妻


解   た が 見 得 を    を て が う を て れ れ
 

 

 

を 以 「 い 送   問 る 仮 な 選 も て る
て 悲 
  
 
ゐ し 
導 上 ひ と ら    は こ 名 意 ぶ 非 ゐ が
 
 
る ん 
き の と ほ れ   ず と 表 味 は 常 る 、
 
 
 
出 い 」 し て の だ  悲 が 示 を ず に な。 蓼
す ろ の ん 繰    し で で 指 が 詳 ぜ の
こ い は だ り   い き あ す な し こ 辛
と ろ ず ひ 展 で の  運 る る の い い の 味
は の だ と げ    命 が し。 だ か 知 や が
筆、 切 と ら   に い、 た ら ら 識 う 鮎
者 り は れ   振 づ が う で を に の
の 口 を、 は で  り れ つ 下。 あ 持 細 獨
能 か と る   回 で て の る つ か 特
力 ら こ こ   さ あ 悲、 「句 い。 て く の
を こ で と   れ ら し か づ を 拘 仄
超 の も が   る う み な れ り る か
え 二 な 大 な は  ひ 。 ・ し に 意、 の な
て 首 く 切    と 業 哀 み せ 味 か 苦
ゐ を 、 な   が 平 し と よ も と 味
る 考 を の い な  多 は み 契 「、 な 言 と
代。 へ ]んだ    か 多 ・ り 風 く へ よ
へ て . な 。   つ く 愛 つ の 思 ば く
て み で 言   た の し で」 中 ひ 塚、 調
稚、 た も ふ か く  し。 人 み は の つ 本 和
拙 が な ま   か を と 「、 蓼 き は す
を 、 く で   し 愛 い か と」 で 植 る
承 解 、 も   そ、 し ろ な は こ、 物 こ
知 釈 性 な   の た い し ど 「の に と
で の を く ひ。 、 ひ 。 ろ み の 蓼 つ で
、 一 超 、 と   そ と 男 当 」 や 」 い 知
般 え 業 を   の 女 ら
平 い   ひ
と   と
ほ ◆ を
し   い
む   と
と   ほ
言 ◆ し
「ふ   ん


心と
尽言
しつ
がた
歌方
にが
導正
か鵠
れを

33

                                別
            の
う  さ 蓼  昔   詩
た  ま の  、   に
に  ざ 辛らか男 仕
       引  ま き あ    立
か  に 心 り て
       れ    持 け          な
て  ひ て り   ほ
   と       し
ひ  を 風 さ 今 を 昔  て
        と  恋 の    み
を  す 中   た
愛なかも に   。
し 生 あ   と    い
      註 むく   づ
  れ
    に
  せ
    「         よ
で 言 も ら せ 塚 れ か こ 男  笑
あ へ と 外 ば 本   ふ
る ば よ さ 花 は   べ
。 法 り れ も 「、 香 あ  し
文 短 た 紅 序   の   。
と 、 歌 言 葉 破 が
ま 商 、 葉 も 急 う 男 に り 
で 業 俳 は な 急   
述 文 句 單 か 一」  
べ に に な り 六  
て ポ 意 る け 四 つ   匂 け 
ゐ エ 味 文 り 〈頁   
る ジ を 語 」 バ  
。 ー 求 の の ベ  
こ を め 切 意 ル つ 夢 ひ り 
の '72捜 る れ 訳 の  
言 . し な 端 に 塔  
葉 て ど で つ  
を] ゐ お あ い に〉 や に け   
胸 る ろ つ て 於   
に や か て 「、 い  
刻 う の 詩 三 て  
み な 極 語 十 定、 こ 恋 る 
瞑 無 み で 一 家  
目 益 で は 音 「の  
す 無 あ な の 見  
る 類 り か 黄 渡 こ 拾 雅やみ
の の 、 つ 金 ろ ひ 男をび
み わ 逆 た 律
。 ざ に か 安ぬな

か り

るき

  

  い   い   さ   みき         す で の    Ⅲ
  ざ   づ   ざ   ひ    べ   一 の
  春の夕      みはに      なやみ        て   首 補
  い  あ      の そ
  と   塚   和 の
      歌 弐
 風   り     本 も 語  の  
夢   の   物
  名
  お   つ   ふ   に  作  

、 句  の
  の
  な
 
 
 
 

数 
の 

 

首 中 
でに
は潜
 こ  見  み  も   あま
         ***   で るせ 中
  れ   し   の   聞   あ がて に
こ た ほ 雲 ほ 水 き く 人、
れ か し 雀 し の く か  る 、 の
  物 名
  。 名   詠 や ()
を   む 花
たど か晝 か夜 かは   見 こ の
かの (の (を はる つ も と 名
  の 「を 地、
  の 名
  な な
  ど
(の 火星 火こ (ば   種、
惟 鹿 鹿 菊   種
喬 梅 ) 行 ) め 川 る   けも の
) は の か の て ) と   るの も
の 靡 名 ま 名 松 ・ 隔   の
  の
名き をほ をが 地つ   この 名
をて 詠し 詠枝 名み   を
詠弓 みか み照 をや   とな 他、
  が
み 張 込 の 込 ら 詠 こ   で と」
込 の む 天 む す み の  
む 月   星 込 山   き呼
   の む  
 ま  
  (詠かほ   るぶ
(み庭   こ。
ほ 手 燎 と   。
( :   次
(  
詠 詠ろ ど   に 「の
  揚 業
み み ば 從か 詠 ぎ   げ 平
手 み す   る 物
手 五 手   歌 語
  は 」
:  :   位  :  
業 業  
二 二 海一 一  
平 六 平 一 雄九 狛 〇  
)  
)  
)  
)  
九 五 七  四   
 
 
 
 
 
 





















35

    首 な 次 は 詠 が て し 對 み      春
    は      鳥
  春 そ 背 第 、   繰 て す 込 右   
  の夜の   例一の 景 で 遊 り 欲 る ん の   の
  を は 戯 み 、  展 し 詠 で 五     か
  意 詠、 的   げ い み ゐ 首     へ
  識 み な   ら 「。 手 る を     る
し 手 側 こ  れ の こ。 見
 命 で て の 面 る (恋 強 れ れ  枝
 の あ か 心 か 手  .] や い は ば  あ
  あ る *** 人、 尽 ら   こ 情 思 こ 瞭    ***
  は。 の し 軽   の 義 ひ と 然   り
  れ 名 を 視 こ  こ な の ば 最、 あ つ
  を 強 さ   と ど 反 遊 初 り ね
詠 く れ ば の 映 び の
  雁  み 表 が は  を な に 一  つ な
 が 込 す ち   念 あ の と 首   ねら
 ね ん こ で   頭 ら だ ど を   (ぬ
  だ と は ろ  に )ゆ 。 ま 除 有
の  歌 に あ   置 る る く 常 世
  を も る い 心 先 も 四 ) は
多 な が 業  て 尽 に の 首
珠 く る 、   そ、 し 引 で は
作 塚。 詠   れ が 用 は 全、
粒藍 つ 本 む を  ぞ 歌 し な て
本 て は ひ れ に た く ひ
刊 の ゐ こ、 と 平  の 導 こ そ、 と の世
行 ほ る の の   詠 か と の の 名な
次。 や 作   み れ ば ひ 名 をが
案の の う 歌 尽  手 見 を と を
内 二 姿   達 送 思 に 詠 詠ら
銀 ほ   勢 ら ひ み
朱 ぞ や  れ だ 込 に
  む 雨
帖 伊   の
「 吹 す 
ほ  
そ越  あ
いえ 狛   け
() 
細た   詠ぼ
井る() べ  みの
」 手
を   や 
  :
詠  
き  遍二
み   昭六

込 海  九
 
む  
ひ 
 

雄 
 
 
と 

た 
 
 
の 
 

ち 
 
 
名 
 

で 
 
 
を 

あ 
 
 
、 
 

る 
歌 

が の 
 
 
 
 
 
 

、 
中 

 

実 
 
 
に 
 

作 
 
 
刻 
 

者 
 
み 
 

は 
 
 
込 
 

塚 
 
 
ん 
 

本 
 
で 
 

で 
 
 
歌 
 

あ 
 
 
つ 
 

る 
 
て 
 

。も
物 ゐの
名なのる
のの
歌だ


  く  実   「 「        か か  げ ひ に も             
て 作 伊 か     へ ら  る 込、 も      
仕 者 勢 き   ら ご  。 ま ひ
方 で 物 つ   ね 著もろ    れ と 「、  ま    
な あ 語 ば   ば つ て に   た 夏
か る 章」 た   き つ れ 》      も
を」 の な  て 〈   よ
ふ れ ゐ 夢 も  し
に る は     
し  。片 八 の  物  
つ 歌 橋    
ま は 〉 の  や  
し こ の   人  
あ の 末  
れ 後 尾   
ば で 部 な   
は 取 分    
る り  
ば 上 九
る げ 五   
き る 頁  
ぬ の  
る で に  
旅 歌 歌  
を 二 二  
し 首 首
つ 第。 段 詠  の ***ぞ を と   の ***つ 
た 二 第 み戀 *** 思 左 片 仮
は 首 九 ふ に 歌 」  名  
ず は 擧 一   一  
だ 塚 東 句 文  
た。 本 下 に と  字  
り 歌 呼  づ
つ ね「 
  を  月雪 な

ば 各 花ら
れ の あ」 ぬ
込ぞ て 句  と 身
ん  つ ゐ
だら る が と
だの・ 歌か 。 き 人
そ、 手 「  は
れ に 三 でら []業 よ い
を な 河 あぬ () 平 し
歌 る 八 る花 物 つへ
ふ も 橋 語 ねた
た の か 右。 な ()
め 塚。 ら の き 良か
に 本 引 第 夏 に の 経ね
は は 用 一 の は 頭 と」 に
そ、 折 さ 首 た こ、 に 「顕
れ 句 れ は そ の 置 い
な を た 言 が 折 く へ ち
り 試 も ふ れ 折 た て
の し の ま の
場 て で で 夢 かい
面 み 業、 句 句 家か ()
た 平   が と 隆に
  が 三 を」 花
も  の い 詠月
《巻 ふ
な 詠 み は

く 夢法



37

的 頭    身 歌 が 
   
    西 に る の だ で 特     
 
 

  
  な 韻  料 寄 公。 だ が も 定 な の  つ 必
    理 せ に ら 、 他、 の    た 要
  の た さ う か で こ   に だ
    シ 七 れ 少。 な も と ほ 雄  相 業。
 §§§ ェ 首 た し り 歌 ば    違 平
  も 鎖  フ が も 趣 無 つ を   な へ
  H あ の 向 理 て 仮   い の
    M る で が を ゐ 名   物。 返
   ,[ 氏 そ。 は 異 生 な 一    語 し
    に の 文、 る ず い 字   の と
宛 他 藝 が る 塚。 づ 上 し
の 歌  て 私 春 沓、 た 本 つ 、 嶺  で て
  た 的 秋 冠 め で 詠   の 歌
  四 に 「版 鎖 歌 あ み   詠 へ
  首 制 定 歌 と れ 込 み る
  な 作 本 と し ば む 折  手 と
ど さ 呼 て 技 も   は は
で と  い れ 塚 ぶ 完 術 の で  先、 ま。
  く た 本 連 成 的 だ   の さ
  つ 小 邦 作 度 に 塚。   片 に
  か 歌 雄 は が は 本 歌 時
  残 集 い 落 容 は 句  を を
  さ 「 湊 く ち 易 こ あ  折 得
  れ 香 合 つ る に の 句 た
て 霞 歌 か こ 作 「   で と
は な  ゐ 帖 集 歌 と れ 業   歌 雀
  る 」 の」 つ を た 平 つ 躍
  ま。 や 跋 て 怖 は 物 の  た し
た 仏 文 ゐ れ ず 語   随 て
「  、 蘭 た 」 る 
   
れに  

新ひ 一 
ばむ  
。 
室ろ  
 
  つ 業 
  に 平 
 
帖   
   
青    と
  沓
  く

」 
き  冠 か 雄

 
とり嶺
や  呼と
  ばの
  れ關

「 菊く



黄 のう



燦昏 題主ん
爛 ][
帖 の る繋

な」 桃 詠に
ど 夭 法つ
多 樂 がい
あて
]

くの るは
の三
作十 各。 別
品五 句 に
が首 の 取
制を 初 り
作は め 上
さじ と げ
れめ 終 た
私、 り い
た に 。 

 

「       
「         
            
ひ に を 説 い 明 む と 常 る 名 註             
   
も も               
     
   
            
    [  
  ]
 
  []
 
  []
が は 与 明 を こ し に と に 岩        
      
 
          
   
の の ② の         
          
   
容 和 へ し 加 と て 違 は 波        
          
   
の の 和 物 訓        
       ぶ 
 
       つ 
認 歌 て て へ に の 和 、 書        
       め 
な な 歌 名 み        
そ         
       い 
さ の ゐ を て 異 感 店        
        
」 の や 物 に        
   
の         
      
れ 詠 の な り ゐ を を と 日        
う 俳 の つ           
 
        
 
        
て 法 意 い 、 る 唱 覚 は 物 本        
        
た 一 諧 名 い        
        
ゐ の 味 。 と へ え 『        
名 古         
        
 
「 」 と 方 で て          
る が 思 る と る ①        
      
 
   
も と こ 「 」 典        
      
一 奇         
 
の の 含 説 ろ 物 は つ い 。 物 に 文ぶ     も
   
      

      
首 「 妙つ     
 
   
だ ま れ も ふ の つめ     
   
の 明 が 名 の 物 な 学い       
   
 
。 れ る り 意 名 い     
 
個 な し 「、 」 大     
   
中 名 説     
 
て の 「。 は 味 て     
     

人 」 て 物 に 」 ② 系     
     
明ぶ   
  []
  
の ゐ 項 物 な でつ   
  
的 ゐ 名 物 と 物 を も 第め     
  
の  
意 な で の い あい   
    
な る 歌 の い 名 八か    
  
し の       

味 い は 名 。 れ     
好 。 」 「 名 こ ふ 歌 巻   な
    
て の   
が に つ と 」 ば     
み 物 を を の 漢 の   
   ()  
ゐ な   
  

 
あ も ま ぶ 『    ,
い     
  
と の 他 引 点 字   
る     
る 関 り ふ モ つ と 古   
一 「 名 の く に を 辞     

    

    
と は 項 ノ め 訓 今   
    
 

笑 物 」 語 と つ 見 書 
    
 
ぶ  
い ら が ノ い む 和 

 

さ 名 と 句 『 い る 
が め ,  
ふ ず 別 ナ か と 歌 
い  
れ 」 す に ① て と あ 
      
 
 
る 摩 「、 に と 註 集  
   
   
 
に る 隠 物 、 き の る  
   
 
か 訶 物 あ 広 も し 
は の し 事 、 略 や 巻ぶ    
も 不 名 り 辞 ブ そ てめ  
つ   
、 み て の 』 う 十い  
 

 
し 思 歌 和 、 苑 ツ ゐか  
で 詠 名 れ と だ      [

 
れ 議 」 歌 こ は メ る 物   
が   
、 む あ 
称 。    
な な 「の の ち ② こ 適 イ 普 る そ 。 名 
   

     
  
 
、 こ 
言 詠 ら の ぶ 切 と 」  
い 物 と 通 が れ の 』ぶ  
 
 
葉 法 で 意 つ な もつ
 
が 名 』 名 、 に のめ
  [

 
、 遣 」 の は 味 と め 説 訓 詞 非 よ 物 頭い
 

39

哥次と中  ああ に と だ で  そ   こ ブ
 
 
 
 
のいはでこ 「あ 「あ 記 呼 ら は  の 先 と ツ
「   
も  
の う 含 
便 で の 「、 れ 物春 す ん    特 ほ に メ
宜 「 な 物 は  
的 雑 」 名 収  
な 躰 の 「と」 載  
総 」 詠 雑 さ 名哥 。  で   別 ど 大 イ
称 で 法 躰 れ ゐ   な も き と
で あ で 」 た 「 」 「 」   る 作 述 な か
、 る 作 の 多   の 。 め  歌 べ 失 ブ
こ が ら ふ く 恋夏     
れ 、 れ た の だ   技 た
ま こ た つ 歌
た れ 歌 「は の 実 
「 は を 哥 分  
哥 様 表 」 類 て 
」 様 し を 名  
を の て 附 と
附 躰 ゐ け 看 は 
す を る て 做  
必 な と ゐ し ゐ 
要 す い な て  
す 長 ふ い も  
ら 哥 こ こ。 い
な ・ と の い 、 
か 旋 だ 「 だ  
つ 頭 ら 物 ら
た 哥 う 名 う そ な 
も ・ 」 。 の い  望 ツ
の 俳 こ 哥哥    
だ 諧 の  
。  
  。 な 。  法 通 を メ
「 」 「 」  
 
 
  古   を り 覚 イ
哀秋   今 い 、 え カ
  和 か 果  ふ 広 る な
傷哥   歌   も 辞 も ど
  集   の 苑 の と
( .) 哥 「 」   の   だ に で い
「 」 冬 部   が 従 あ ふ
. 巻 立 「、 へ る 無
雑哥 の て で し  も ば 。 粋
数 を   の 「 な
哥 「 」 や 集   の も 訓
「 」 賀 上 約   な の み
下 し   の の が
雑哥 の て   う な 受
別 整   た 」 け
躰 「 」 序、 理 」 の 入
「 」 離 数 し は て  と 意 れ
の た   い 味 ら
大別 表 も   ふ の れ
示 の 意 一 て
哥哥 を を 「  味 つ ゐ
省 左   ま は る
所 「 」 略 古も 、
御 す
る 物の
哥羇 今の
 」
  旅 名な
哥 和 

 
 

」 
 

と 歌 
い 集 

 
 
 
 

ふ で 
 
 
 

詠 は 
 
 
 
 

法 ど 
 
 
 
 

で の 
 
 
 

作 や 
 
 
 
 

ら う 
 
 
 
 

れ に 
 
 
 

た 記 
 
 
 
 

歌 さ 
 
 
 
 

を れ 
 
 
 
 
 
 
 

も て 
 
 

「 
ゐも

物の
るの

名 のな


趣 と  る つ  名 る こ 名の              
    な             
            
        「       
  味 と れ そ  も      
               
向 も          の      
   頃 た                
        の      
  の も と の      物     
と 訓          な     も
                   の
                の
        で い た の        な
誹 ま  、 の             
    連 の に 連               
          名 「         
               
  和  ]       ][ 「、 ふ の         
ら れ                 
   か  歌 が な 歌               
          」 物も        
れ る                 
           物 こ だの     .    
  歌        の 名の        
    あ つ             
て や  も        るざば呼と」歌連の名 たつ詠てへ加を法詠 」歌名物「が方のばと い近にきつひ思うら 歌の名物「ぜな、に」な        
               
  と は             
  の               
               
る た             
「 知               
物のもれ            
  名のなな 訓             
も う             
   が の 物           
             
、 に               
            
    ま          も
            の
[ な  」 い  、 だ 名          の
            な
物            
名 れ           
」 も も  連         
と       ぶ    
呼 ののつ          
ぶ なた 「 。      つ  
こ 歌 こ  ら 連      ]   う
と の       め   た
を で          
変 は       い  
な   る 歌       
い         か  
か   う 歌         
と。          
間ま      
」 の  に 。       
       
         
       
を       
  も は と         
や  物       
      を と よ 推   
        」   
       
附         
う  な 音 書         
       
  名      と   
        え き り 測   
       
し         
  く 訓 か         
に         
  連      い   
         
         
て       
  直 み れ      な 、 先 ゆ   
歌         
「 ブ         
物のもツ       そ ふ   
名なのメ        
歌うのイ     か に ゑ   
レた ち が 、         
と」            
ン の         
      れ 屋   
さ       
    つ 生 根 
に ふ       
       
ひ      が 上 
     
「 ら   
    げ た ま 拠 
さ     
と    ん 和 屋   
へは   の れ を   
物 にぶ   じ
ふ つつ     
  こ 歌 を   
る言 なガ 名 はめ   で た 持     
の にい   く
   
連 ブれ   め
か 「ん   で 架 
  い     
つへ るれま訓と」歌 そ。いなれしも 韻百名国氏源 とガンレイメツが  は の た   
りと   ひ   
  な す     
  や な で な 
も た、 や、 い    
り と   く
は へ     
な 個   ゐ く が   
い 人   い は い     
。 の   ん
がふ    
 
  連 ご 
    
か な が   
て訓   
歌 と     
。 い 
, 「     

ブみ [
]

[
そ だ か き   ぶ 
ツが   物  つ
や し と 訓  し と 。 表  め
メ定   名  い
 
 
う て 呼 ま  て い 連 現 
イ著    連  れ
  ん
    が
に 、 ば れ 
趣   、 ふ 歌 が 
カす   物 意 を 」歌 生   
 
な 物ものれ る


41

    なかろここがわきなの方くゆの水まぬるれげしはへうの草夏     ねみだた                  のたか   []むらるなや風はと春の水りめくりちてきさらかきお花の浪   勢伊                 きさらか     りけり有そこに世ぬめださりどやのもくくゆれなはちた山のきひしあ  げかげしののを                 なばちた     りならべふ思てめがなは物もすひぐうばれけなしるはかくい今     きゆらつ                花のももす   寄
  を      
)  ぐ   朱 物 も 道
) ら   雀 名 の (
山   院 の
) み   の な よ
) ね   を り
た   み み
ち   な 五 ち
な   へ 首
ら   し   )
し あ 古
な く は 今
く の せ 集
し か の 和
か し 時 歌
の ら に 集
に 、 巻
へ お を 第
に き み 十
け て な
む よ へ 物
秋 め し 名
を る と か
し   い ら
る   ふ 抜
人   い 粋
ぞ   つ
な   も
き   じ
    を
     
   




 
 
 
 

                   れ 取 う 文  和 ば       Ⅳ
      て り 「
ゐ 上     業
        る げ 平
     か そ、 物
   検 の 語
一    註 証 典 」
    []:し 拠 な中 歌 れ に
    ***片 た を 以 る 伊 収
         歌 い 示 外 も 勢 載
か     は 。 し に の 物 さ
勿 た 少、 は 語 れ
  論 後 数 当 た
  歌 全、 な 然 は 歌
押 鎹 わ 東   す   あ 謡 篇 意で が 和 今 謡
が  ず と に ら 歌 更 に
 ひ   ま は お 味は 歌 で な つ
し も れ 屋      や 言 い 謡 あ が い
    て を 随、 三 る ら て
 と     い 持 所 曲 し。 で
開 錠 立 の  ざ   ま か つ に と か は
    に の 催 片 し あ
  し   や 多 で 馬 歌 塚、 る
い も ち 真      く あ 楽 一 本 が
    歌 ら が 句 「の 、
     謡 う 謡 が 業 歌
    が 。 は 収 平 物
       詠   載 朝 語
    誦 さ 臣 で
   さ れ 歌 あ
  て 物 る
と ゐ 語 。
て あ 濡 屋    る に」 そ
  さ。 は こ
  ら 、 で
  に 歌

来 ら れ の    呼
 
 
 

ま ば ぬ あ    
 
 
  
 
 

せ こ 殿 ま 

  

 
 
の 
ど 
や そ 戸 り    
 
    
わ そ 開 の        へ
  な

  が

  頭
れ の か そ 
 

 

      

 
も 殿 せ の 
       

 

  これ

 
人 戸   雨  まあ    
   

 

  こ、
妻 わ   そ  で漢
  は詩
、も
  ま登

  * 

れ   そさ    下  歌
 
   
   
   
   
 
  鎖   ぎ  部  の

さ     の  派

  數  生
め   
  字  ゆ づ場
  
  は  ゑ 、す
「  分 歌る
    業  類 謡。
平  上 三こ
  朝  こ
   臣  こ
  歌 
  
 

    曲れ

 
     とは
物  で
語  取 片一

  」  り 歌体
  の 
    掲  上 一ど
  載  げ
  頁 る 句の
  。
  をや




43

ル 「  「   中  き  や       三          
る ビ あ  東       の   一          二   
二。 を ま 屋 あ で    
の 振 と」 「と」 に さ、 ま 謡             
歌 る ル 真 複 ら り は     
謡 こ ビ 屋 數 「に の れ         
「は と が に」 回 マ そ る     
皇 は 附 は 登 ヤ の の   a共 白も鷹帯袙 しあ 
太 重 け ル、 場 「と」 あ 「は   ゑ こ  
神 要 ら ビ す ア ま 催  *** とし
宮 で れ が る マ そ 馬  
年 あ て 附 の の」 そ 樂 絵 薄す ろ の に の だめ      
中 る ゐ け も ル ぎ う  
行 「。 な ら 當 フ と」 東
事 單 い れ 然 ラ い 屋 描 樣やう 緒 や 袖 ら     
鳥 な 「。 て で ン ふ 六    
名 る ア ゐ あ が 句 で」  
子 漏 マ る る 滑 で あ  
舞 れ の」 の 。 ら 始 る い        
」 ル だ と か ま こ。 た 濃 こ  
歌 で フ が こ な る の  
詞 は ラ 肝、 ろ 調 「。 曲 に せ 破 打や  
か」 あ ン 腎 で べ マ 「は    
ら ら を 「の 、 を 音」 あ せ む れ て   
の う 知 雨 こ 生 が ず て と   
引 が る に」 の ん 心 ま る 染んぜ む 襷   
用 、 上 は 一 で 地 や  筆 紙 し      
で 惜 で 、  〇 ゐ よ の    
あ し 雨、 頁 る く ま     て
る ま に の 文。 響 て
。  れ 活 に 侍 父   

の  
 
 
の の   や り が  
軸 紙  
 
 
せ 宣た
の 

 

  や     む   へ  
れ 巻きま い   ば  
こ 上げあ ざ う  
と の  せ   ち  
  む   侍べは
紙  い   り 
う   ざ  
と  せ    
  む    
う     
   
    な 
    ら
  ひ 
 
   
   

侍んは
り べ

 
  

 

 

 

 

    
 
 
 
  

四  
 
 
 

  





 か  
 ん  
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  郢 う 舞 郢 曲 樣  
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  . 少 」 語 で つ こ 物  は  
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45

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    次
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  歌』   片    片
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は    な 雄 と 謡 で 一
、   様 嶺 は 『や は ) 歌    朝  句
最 巻 の  式 が「 な 万 六   に
後    を あ か 葉 首       移
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」   そ、 句 物 は 『は 八
ま   の に 語 み 古
で 降 い  上 し で ら 事 獨 俳、
次    折、 て は れ 記 立 句
の   句 歌 、 な 歌』 し が
や で な  を つ 業 い 謡 た 和
う    忍 た 平 や と と 歌
に   ば こ の う 重 い の
歌   せ と そ だ 複 は 上
謡 は る  て に ば 。 れ 三
の   ゐ な 近 記 あ て 句 橋
引   る つ く 紀 る ゐ か
用   と て 仕 の だ る ら
が   い ゐ へ 後 け 『。 獨
続 歌、 遊  ふ る る も で 古 立 の
い 謡 こ 。 創 陽 風、 ***事し  夢 
て の   と 片 作 の 土 ***記た
ゐ 詞   か 歌 上 目 歌』 や 愛
る そ   ら と の を ( 謡 う
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